大会初日の29日は13競技が行われ、このうち、パラリンピックの正式種目で地上のカーリングと呼ばれるボッチャを秋篠宮ご夫妻が観覧されました。

ボッチャは、目標となる白いボールに6球の持ち球を投げたり転がしたりして、いかに近づけられるかを競う競技です。

目標の球を弾いて移動させることもでき、技術と頭脳を組合せながら戦う地上のカーリングとも呼ばれています。

秋篠宮ご夫妻は、会場に到着すると競技で使用するボールを手に取ったり、熱心に説明を聞いたりして試合を観覧されました。

栃木県選手団からは6人が出場し、関尚央、大山智子組がプール1位を勝ち取りました。