クラウド人事労務ソフトを提供するSmartHRと健康管理ソリューションを提供するバリューHRの両社は10月17日、人事労務ソフト「SmartHR(スマートエイチアール)」と、バリューHRが「バリューカフェテリア システム」内で提供する「健診予約システム」及び「健診結果管理システム」とのシステム連携を発表した。

SmartHRとバリューHR連携イメージ(同社資料より)

「SmartHR」に登録した従業員情報をもとにした年齢や労働条件に合わせた健康診断の予約を行える「健診予約システム」、健康診断受診後の産業医による就業判定やフォロー面談などの健康管理を支援する「健診結果管理システム」の活用が可能となる。連携により一元管理が進み、煩雑になりがちな人事・労務担当者の健康診断業務負担の軽減、登録ミスなどのケアレスミス防止などが見込める。サービスの利用は、「SmartHR」利用企業に提供しているアプリストア「SmartHR Plus β版」からの問い合わせが必要。サイトには「SmartHR」管理者ページからアクセスできる。