都湯-ZEZE-のツイッター(@miyakoyu_zeze)より

写真拡大

滋賀県大津市の銭湯「都湯-ZEZE-」が2022年10月15日、ツイッターで迷惑客のイタズラ行為に苦言を呈した。

「管理体制の事もふまえて週明け早急に取り替え工事依頼かけてます」

都湯-ZEZE-は、滋賀県大津市にある銭湯だ。銭湯漫画「みゃーこ湯のトタンくん」のモデルとなった店でもある。

公式アカウントは15日、ツイッターでイタズラの被害を受けたことを明かした。

「本日21時〜22時に来店された男性のお客様がサウナ室の温度セットを勝手に触り男女とも140℃以上にするという前代未聞の悪戯をされました」

その上で「その時間いらした方には大変ご迷惑をお掛けしました。現在入口防犯カメラの映像をもとに被害状況を確認しています」とした。

被害を報告したツイートには「従業員以外が勝手に温度設定できるんですか?」「勿論、やった奴がアカンけど、スタッフ以外が触れるのも問題かと...」などとする反応もあった。都湯は続くツイートで、管理を見直しているとした。

「管理体制の事もふまえて週明け早急に取り替え工事依頼かけてますし取り次いだ時点からの昭和?平成初期?の謎システムに触れていけたらと思ってます」

ツイートを見た人からは、サウナの最高設定温度に驚く声が多くあがっている。

「エグすぎや......」
「140°にできる事に驚き」
「コンクリート成形用のプレス機の金型温度ですね...」
「オーブン予熱 140℃ え!?焼ける温度 火傷をしてしまった方々もいるのでは」
サウナって140℃まで上げれるのにビックリ」