大谷翔平「奪三振能力は一つ強み」200奪三振記録!野茂、松坂、ダルビッシュに次ぎ日本人4人目

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大谷翔平 Photo by Leslie Plaza Johnson/Icon Sportswire via Getty Images

<9月24日(現地時間23日)MLB ツインズ 2-4 エンゼルス @ターゲット・フィールド(ミネソタ州ミネアポリス)>

エンゼルスの大谷翔平(28)が敵地ツインズ戦で「3番・投手兼DH」に先発出場。5イニング100球、3安打、7奪三振、6四球、2失点の好投。今季14勝目を挙げ、日本人選手4人目となる200奪三振も達成した。

4回裏に無死一塁から5番ケイブを空振り三振。6番サンチェスにはカーブで今季200奪三振目を奪取。野茂英雄、松坂大輔、ダルビッシュ有に次ぐ日本人4人目の200奪三振の快挙を果たした。

試合後のインタビューで大谷はキャリア初の200奪三振について問われると「大きい数字だと思うので、安定して投げれてきているのが一番いいところかなと思います。奪三振能力は一つ強みだと思うので、今年一年通してここまでこれているのはいいことだなと思いますし、かつ長いイニングを投げたいなという中で、今日はあまり良くなかったですけど、そこももう一つ克服できればもっともっといいピッチングができればいいんじゃないかなと思っています」と話した。