慌ただしい日々が続くと、ダイエットがおろそかになりがち。でもその悩みは、辛味食材と発酵食品を合わせた“やせダレ”が解決してくれます! そんな美腸をつくるやせダレを紹介します。

美腸をつくる!まろやかスパイシーな「カレーヨーグルトダレ」

カレー粉には、ターメリック、クミン、唐辛子など複数のスパイスがブレンドされていて、血流の促進に◎! 発酵食品のヨーグルト、粉チーズと混ぜ合わせて腸を元気にします。

●カレーヨーグルトダレ

材料(つくりやすい分量)

プレーンヨーグルト(無糖) 200g
粉チーズ 大さじ2
カレー粉 小さじ2
塩 小さじ2/3
コショウ 少し

【つくり方】

(1) すべての材料をボウルに入れて混ぜる。

[大さじ1で16kcal]

保存期間/冷蔵で4日間

魚や野菜にも合う!万能すぎる活用法

 

カレー粉&ヨーグルトで青魚のクセが抑えられます。

 

●カレーヨーグルトソースのサバソテー

【材料とつくり方(4人分)】

(1) サバ(切り身)4切れは塩、コショウ各少しをふる。グリーンアスパラ8本は根元のかたい部分を切って食べやすい長さに切る。

(2) フライパンにオリーブオイル大さじ1/2を中火で熱し、(1)のサバ、アスパラを焼いて火をとおす。

(3) 器に(2)を盛ってヘタを取ったミニトマト12個を添え、カレーヨーグルトダレ大さじ6をかける。

[1人分255kcal]

 

●レンチンカブのカレーヨーグルトあえ

まろやかな辛味のタレがなじみます。

【材料とつくり方(4人分)】

(1) カブ4個は茎を2cmほど残して皮をむき、くし形切りにする。耐熱ボウルにカブを入れてふんわりとラップをかけ、電子レンジ(600W)で2〜3分加熱する。

(2) (1)のカブの水気を切ってボウルに戻し、カレーヨーグルトダレ大さじ6を加えてあえる。

[1人分39kcal]

 

<こんな活用法も!>

鶏胸肉にカレーヨーグルトダレをもみ込んで焼けば、タンドリーチキン風に。蒸し野菜(ブロッコリー、ニンジン)やキノコなどにあえたり、カジキのソテーにかけたりしてもOK!

 

子ども、妊娠中やその可能性のある方、持病のある方は糖質オフを行う前に主治医に相談してください。また、試してみて痛みや不調があるときは、すぐに中断してください。

極端なダイエットは健康を損なう恐れがありますので注意が必要です。

電子レンジの加熱時間は600Wを基準にしています。500Wの場合は1.2倍、700Wの場合は0.8倍を目安に加減してください。機種によって多少差があります。火どおりに不安がある場合は、様子をみながら少しずつ加熱してください。

電子レンジやオーブントースターで加熱する際は、付属の説明書に従って、高温に耐えられるガラスの器やボウルなどを使用してください。

おかずやタレなどをつくりおきする際は、清潔な保存容器に入れて保存してください。保存状態によっては傷みやすくなることもあるので、保存期間内であっても早めに食べるようにしましょう。