チェルシーが関心を進めるL・マルティネス photo/Getty Images

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今季セリエA連覇を逃したインテルは、得点源となったロメル・ルカクの獲得を目指していると噂されている。対するチェルシーも、インテルの得点源となっているストライカーに関心を示しているようだ。

英『Mirror』ではチェルシーがインテルのラウタロ・マルティネスの獲得に向けて準備を進めていると報道。インテルが求めるルカクとのトレードとなるかもしれないと伝えている。今季は一時プレミアリーグで首位に立ったが、最終的にはマンチェスター・シティとリヴァプールに大きく差を広げられてしまった。

さらなる得点力アップに向けてラウタロ・マルティネスは大きな補強となるだろう。今季はセリエAで35試合チームトップの21ゴールを記録し、得点ランキング3位となった。キャリアハイを更新し続けており、勢いに乗る24歳はプレミアリーグへの挑戦を選択するのだろうか。

また同紙ではパリ・サンジェルマンも関心を示していると報じている。同選手とインテルは2026年まで契約を締結しており、獲得となれば高額な移籍金が予想されるだろう。新オーナーを迎えるチェルシーだが、アルゼンチン代表FWへ注目を続ける様子だ。