ヤマダホールディングスは、オリジナルのエアコン「RIAIR(リエア)」シリーズを5月7日に発売する。全国のヤマダデンキ各店(一部を除く)、およびインターネットショップのヤマダウェブコムにて取り扱う。ラインナップと冷房・暖房の目安は以下の通り。

YHA-S22M(冷房6〜9畳、暖房5〜6畳)

YHA-S25M(冷房7〜10畳、暖房6〜8畳)

YHA-S28M(冷房8〜12畳、暖房8〜10畳)

YHA-V40M2(冷房11〜17畳、暖房11〜14畳)

YHA-V56M2(冷房15〜23畳、暖房15〜18畳)

左側が換気機能なしのYHA-S22M・S25M・S28M、右側が換気機能ありのYHA-V40M2・V56M2

上記のうち、YHA-V40M2、YHA-V56M2は換気機能付きだ。室外機から外気を取り込み、室内機へと新鮮な空気を届ける。冷暖房中でも窓を開けずに部屋の換気が可能。換気のみの運転にも対応する。

全モデル共通の特徴として、エアコンも空気もキレイにする「クアトロクリーン」を装備。文字通り、4つの機能からなる清潔機能だ。1つ目と2つ目の機能は、室内機と室外機のフリーズクリーン洗浄。熱交換器をマイナス19℃に凍らせて汚れを浮かせ、一気に加熱して洗い流す。

3つ目は内部クリーン運転。冷房や除湿運転で生じる湿気を乾燥させ、カビや臭いの発生を抑える。4つ目は、ホルムアルデヒドを約98%除去するという「活性炭フィルター」によって、キレイな空気を室内に送る。

そのほか、部屋の温度を均一に保つ「上下左右連続スイング」、快適な睡眠環境を実現する「おやすみ」モード、省エネ「エコ」モードといった運転モードを搭載。冷暖房運転の温度設定は0.5℃単位となっている。室内機の下カバーは取り外せるため、フラップや吹き出し口を簡単にお手入れできる。