関連画像

写真拡大

今や社会問題となっているネットの誹謗中傷。軽い気持ちで書き込んだ言葉であっても、時に民事と刑事の両面で法的責任が発生する可能性があります。

広告制作会社に務める佳奈さん(25)の体験をもとに、誹謗中傷の加害者に待ち受ける未来について解説します。

(この漫画は弁護士ドットコムに寄せられた相談を元にしています)

携帯会社から届いたのは「発信者情報開示に係る意見照会書」と書かれた書類でした。そこには「プロバイダ責任制限法の要件を満たしている場合には、発信者情報を開示することがございます」などと書いてあったんです。

もちろん心当たりはあります。軽はずみで大変なことをしてしまったと反省しています。私はこの後どうしたら良いのでしょうか。