結婚した人の話をきくと、結婚相手が直感でわかったという人が少なくありません。この人が結婚相手になるかも? というのが何かの瞬間に直感でわかったというのです。

今回は、結婚相手かも……と感じた瞬間や結婚したいと思う人に出会った時に感じるものについて紹介します。

結婚相手は直感でわかるものなの?

 

そもそも直感を信じて結婚していいのか疑問に感じる人もいるでしょう。

直感は、自らが経験したことや得てきた知識など、様々なものが合わさって生まれます。全く同じ経験や知識を持っている人はこの世にいないので、自分だけが感じられるものです。自分自身を信じられるのであれば直感も信じることができるでしょう。

直感などで結婚相手を選びたくないと思っていても、その感覚に間違いがないと思ったのなら良い判断と言えるのかもしれません。


結婚相手かも……と感じたケースとは

では、実際に結婚相手だと直感したケースをご紹介しましょう。あなたにもこのような瞬間があったならば、もしかすると結婚が近いのかもしれません。


ビビっときた

相手と出会った瞬間に「ビビッ!」ときたというケースは、直感が働いたエピソードとしてよく聞かれるものです。

出会った瞬間に、自分が思い描いていた理想の人だと判断するのは普通は難しいものですが、突然ビビッ! ときたのであれば直感が働いたのでしょう。

このようなケースで結婚まで至った人は意外に多く、思っているよりも直感で結婚した人が存在していることになりますね。


初対面なのに懐かしい感じがした

初対面でも相手と初めて会ったとは思えなかった、懐かしい感じがしたというケースは、スピリチュアルな面からのつながりも考えられます。前世からのつながりがあった場合には、このような感情を抱くと言われています。

もしかすると、生まれる前からそのような運命が決まっていたのかもしれません。


シンクロすることが多い

同じ趣味を持っていたり、出身地が同じだったり、共通の知り合いが多かったりなど、お互いにシンクロすることが多い場合、運命を感じざるを得ません。

実際に共通点が多ければ多いほど相手に親近感を覚えやすく、距離も縮めやすくなり、恋愛にも発展しやすいと言われています。


居心地がいいと感じる

常に気を張った状態では、結婚しても安らぐことはできません。

一緒にいる時の居心地の良さは結婚に直結します。共にいて楽な相手、自分らしくいられる相手であれば、直感的に結婚相手だと感じるかもしれません。

考え方や笑うタイミングなどが同じなど、お互いに心地よさを感じることが多いでしょう。


結婚後の生活がイメージできた

相手との結婚後の生活がイメージできるかどうかも、結婚相手なのかを判断する材料になります。一緒に暮らしている様子が自然に想像できる人であれば、あなたにとって相性の良い相手だということです。


直感しても結婚に踏み切れないケースも

この人と結婚するかもと直感的にわかったにも関わらず、なかなか結婚に踏み切れないというケースもあります。次は、結婚するタイミングではなかった時について、いくつかご紹介します。


仕事や趣味を優先したいと考えている

結婚すると、これまで自分が持てた時間が一人だけの時間ではなくなります。特に女性は結婚後、出産や育児などで自分自身を取り巻く環境が大きく変わります。

仕事をこれまでと同様に続けていくためには、相手との協力や職場の理解が欠かせません。二人でよく話し合い、育児や家事に協力的な姿勢を見せてくれるのであれば結婚は進めても良いでしょう。そうでないなら、結婚のタイミングではないのかも。

結婚は簡単な問題ではありません。直感も大切ですが、お互いにしっかり話し合い、納得した先に結婚があるのです。


周囲に結婚を急かされる

結婚は周囲に急かされてするものではありません。あくまでも、自分と相手の二人が考えて、結婚したい、結婚しようと思うことが大切です。

周囲の友人の結婚ラッシュの中、取り残されたくない気持ちから焦って結婚してしまう人もいるかもしれません。また、お付き合いの段階で親や周囲からのプレッシャーを感じる人もいます。

けれど、結婚のタイミングは本人たちにしかわからないものです。将来後悔しないためにも、慎重に決断しましょう。


おわりに

今回は、結婚と直感の関係性についてご紹介しました。

実際に直感を信じて結婚した人がいる一方で、結婚に至らなかった人もいるでしょう。自分自身の直感を信じることも必要ですが、今自分が立っている状況がどのようなものなのか、見極めることも大切です。

突き進む前に、少しだけ立ち止まって考えてみても良いかもしれません。