4月1日、栃木県内の多くの企業では入社式が行われ、新社会人たちが新たな一歩を踏み出しました。

このうち今年度、設立80周年を迎える栃木銀行では新入行員55人が社会人としての初日を迎えました。

入行式で黒本淳之介頭取は「コロナ禍の苦しい時代を乗り越えるために夢や目標に向かって一歩一歩努力を重ねてほしい」と期待を寄せました。

これに対し、新入行員を代表して天野広貴さんが「銀行員としての責任を持ち、日々、努力と挑戦をしていく」と決意を述べました。

新入行員たちは新たなスタートに緊張しながらも決意に満ちた表情をしていました。