読めそうで読めない漢字、今回は「礎」です。

■「礎」の正しい読み方は?

漢字「石」は音読みで「セキ」「シャク」「コク」、訓読みで「いし」などと読みます。
一方で「楚」は音読みで「ソ」、訓読みで「いばら」「しもと」「すわえ」「むち」などと読みますが、「礎」は何と読むのでしょうか?
小学館のデジタル大辞泉によると、「礎」は、

1 家屋や橋などの柱の下に据える土台石。
2 物事の基礎となる大切なもの。また、その人。

もうわかりますよね?

■正解は……?

「いしずえ」と読みます!
また、「そ」と読む場合もあります。
例えば、
「住宅を建てるときに礎はとても重要な役割を果たす」
「建国の礎となった人物の象」
などと使います。
今回は、読めそうで読めない漢字「礎」をご紹介しました!
スマホやパソコンの普及で、書けなくても読めればなんとかなる時代ですが、いざという時に読めないと恥ずかしい思いをすることも……。
ぜひこの機会に覚えて使ってみてくださいね!
読めそうで読めない漢字クイズを更新中!
(渋谷区OLちゃん)
※解答は複数ある場合がございます。