化粧水をつける際に意識すること、3位肌をこすらない、2意数回分けてたっぷり、1位は?
マスク生活が長引くにつれて、これまでになかった肌トラブルに悩まされる人も増えてきたようです。
そこで今回は、有限会社GM CORPORATION(https://gm-beauty.jp/)の調査からわかった、年代別の女性に多い肌トラブルと、それに合わせた化粧水の選び方をご紹介していきます。
20代・30代は「ニキビ」「毛穴のひらき」、40代は「小ジワ」に悩んでいる
「コロナ禍のマスク生活で感じている肌の悩みを教えてください(複数回答可)」という質問に対し、20代と30代からの回答は「ニキビ」「毛穴のひらき」「毛穴のひらき」が共通してトップ3となりました。一方、40代は「小ジワ・シワ」「毛穴のひらき」「たるみ」という結果に。「毛穴のひらき」は同じ悩みであるものの、40代以降はマスク生活で新たに小ジワやたるみという肌トラブルに悩まされやすいことがわかります。
20代で悩まされた人が一番多い「ニキビ」は、40代になると圏外に!
また、「化粧水を手でつけること」や「擦らないように」と意識している女性も多いことから、女性たちは化粧水によって保湿と摩擦の軽減に気を使っていることが伺えます。
化粧水は保湿重視で「一度にたっぷりと」が基本
スキンケアの基本は化粧水ですが、女性たちはどんなタイプの化粧水を使っているのでしょうか?
アンケート結果によると、6割以上が「保湿化粧」を選んでいることがわかりました。また、「化粧水をつける際、どのようなことを意識していますか?」という質問に対しては、最も多かった回答が「1度にたっぷりの化粧水を手でつけること」でした。
美白より保湿は、もはや女性の常識!
また、「化粧水を手でつけること」や「擦らないように」と意識している女性も多いことから、女性たちは化粧水によって保湿と摩擦の軽減に気を使っていることが伺えます。
肌トラブルが起こる前にやっておきたい日常ケア
アンケートに回答した女性たちが実践している「化粧水の使い方こだわり」を見ると、他にも簡単かつ効果が期待できそうな方法が多くありました。
・手の温もりでゆっくりお肌に化粧水を浸透させる(40代)
・普通の化粧水では、つけても乾燥するので、エイジングケアに変えてみたら良かった(40代)
・肌に馴染むまで揉み込む(20代)
・美白と保湿ケアをしたいので、複数を順番に使っている(30代)
・国産100%のコットンを使用(40代)
・マスク生活になってからは、普段使用している化粧水とは別に朝・昼・晩とスプレータイプの薬用化粧水も使用している(40代)
皆さん自分に合った方法で工夫しながら、肌トラブルのケアをしていることが分かります。 マスク生活はもう少し続きそうですが、 冬の乾燥シーズンを乗り切りましょう。
保湿の方法も人それぞれです。
【調査概要】
調査期間…2021年10月18日(月)〜2021年10月19日(火)
調査方法…インターネット調査
調査人数…1,030人
調査対象…全国20代〜40代の女性
モニター提供元…ゼネラルリサーチ