海外レポーターが目撃した暑さと戦うボランティアの姿とは【写真:AP】

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CBCレポーター・ハーロウ氏が投稿「冷えたタオル配ってくれます」

 東京五輪からパラリンピックと長期にわたり日本に滞在し取材を続ける、カナダ公共放送「CBC」のレポーター、デビン・ハーロウ氏。セブンイレブンへの愛などでも話題を呼んでいるが、灼熱の暑さの中で大会を支えるボランティアが頭に着用している、あるアイテムに注目している。

 主に東京を中心にパラ取材を続けるハーロウ氏の目に留まったのは、屋外にいるボランティアの姿だ。マスク姿で手拭いを広げて、カメラに視線を送っているが、頭には傘を被っている。

 日差しを避ける役割を果たしているようだが、これにハーロウ氏は「素晴らしいボランティアはパラリンピックでも楽しませてくれます。40度の暑さの中、頭に傘を装着して冷えたタオルを配ってくれています。アリガトウゴザイマス!」と酷暑の中での工夫に驚きつつも、感謝をつづっている。

 コメント欄では海外ファンも興味津々。「ロックなボランティアだ。優しい」「ほんと凄い。そのグッズ最高」「どうやって装着しているのだろう」などと関心を寄せている。(THE ANSWER編集部)