陸上男子400メートルリレーを走るジャマイカ代表【写真:Getty Images】

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4×100リレー決勝、各国の入場パフォが話題

 東京五輪は6日、陸上男子400メートルリレー決勝が行われた。入場時は各国がパフォーマンス。ジャマイカは日本らしくお辞儀を決め、SNS上で「日本人として嬉しかった」などと話題を呼んでいる。母国のラジオ局が実際の映像を投稿している。

 優勝候補だったジャマイカ。入場シーンでも沸かせた。リレーメンバーの4人が並ぶと、一瞬静止。そしてぺこりと頭を下げた。お辞儀だった。派手な入場が目立つ海外勢の中では異色ともいえる、静のパフォーマンスだった。

 ジャマイカのラジオ局「IRIE FM」の公式ツイッターが実際の映像を公開しているが、ツイッター上のファンは「ジャマイカの入場が渋くて好き」「和の心だね」「こういうパフォーマンスいいね」「ジャマイカのお辞儀良かったよね」「ジャマイカのお辞儀、日本人として嬉しかった」などと盛り上がっていた。

 ジャマイカは5位でメダルも逃したが、日本のファンにはインパクトを残していた。(THE ANSWER編集部)