3か月で−15kg減!アラフォー男性がダイエットできた新しい「糖質オフ食事法」とは?
ダイエットを目指した食事法にはさまざまなものがありますよね。なかでも、最近話題となっているのが“断糖高脂質食”なのだとか。
断糖高脂質食とは、提唱者である金森重樹さんいわく「糖質を極力排除して、代わりに脂質をたっぷりと摂取するダイエット法」とのこと。「これによって、エネルギー源を脂質メインに代えていきます。糖質によるインスリン分泌が抑えられますから、ダイエットにつながっていくという考え方に基づいています」と金森さんはいいます。
そこで今回は、断糖高脂質食を実践した37歳の大杉紘史さんに、減量の様子や実感したカラダへのメリットについて聞いてみました!
35kgの減量達成!夫婦の「断糖高脂質食」体験記画像:READY--“断糖高脂質食”を始めたきっかけを教えてください。
2020年の8月ごろに、妻が“断糖高脂質食”を始めたことがきっかけで私も始めました。妻は3〜4日で3〜4kgほど痩せて、その後、9か月で35kgくらいの減量に成功して体重を維持しています。私も当初75kgの状態から、3か月で15kg落ちてその体重を維持できています。
急激に痩せたというカタチではなく、自分にとって適正とされる体重に落ち着いたという感じです。
--どんな食事を普段はされていますか?
私たちは、金森さんが著書で説明されているようにできるかぎり糖質を摂らずに、脂質を摂取するようにしています。また、金森さんがおすすめしている“1日1.5食”の生活を送っています。
朝食はバターと生クリームを入れた紅茶、昼食はラードを使ったオムレツや、ステーキなどを食べて脂質とたんぱく質を摂っています。夕食は基本的には食べていません。もし、小腹が空いたら、ラードで作った自家製生ハムやチーズなどで脂質の補給をしています。
--他のダイエットを試されたことはありますか?
私自身は、ダイエットはそこまでしていなかったのですが、妻はいろいろなダイエットをしてきたらしいです。玄米や野菜中心の食事、食べないダイエットを実践していたそうで、若い頃は結果が出たそうなのですが、加齢とともに痩せにくくなってきたといいます。
その中で見つけた“断糖高脂質食”が、すぐに結果が出たので夫婦一緒に今も続けています。
夫婦で実感した、断糖高脂質食のメリットとは?画像:READY--断糖高脂質食のメリットはどんなところにありますか?
ダイエットは副産物だと私はとらえていて、体質が変わってきたことがメリットですね。
たとえば、糖質を摂っていないので、口腔内環境や体臭についても変化がありました。
さらに、昼食後に眠たくならなくなったのが、自分にとってかなり大きなメリットです。以前は、昼食後の仕事は能率が下がりがちだったのですが、“断糖高脂質食”を実践してからは昼食後も仕事に集中できる気がしています。
また、妻の場合は肌のコンディションもよくなって、化粧ノリがいいように感じているそうです。
--これからも断糖高脂質を続ける予定ですか?
一生続けていくつもりです。ダイエットというと、「我慢をする」というイメージが強いと思うのですが、“断糖高脂質食”の場合は、我慢せずに食事ができますし運動しなくていいから辛くない。だから長続きできると思うのです。
しかも、妻が料理研究家なのですが、美味しい“断糖高脂質食”を毎日作ってくれているので、楽しみながら続けられるのがいいですね。
いかがでしたか? 大杉夫妻によればダイエット以外にもさまざまな変化があったようですね。ぜひ参考にして一度実践してみてくださいね。
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<プロフィール>
金森重樹
画像:READY東大法学部卒。行政書士として脱サラして、現在は不動産、建築、介護事業などの年商100億円の企業グループオーナー。20代のころから90kg近くある体型だったが、“断糖高脂質食”を実践して、2か月で58kgまで減量。現在は、そのダイエット法を普及すべく、様々なメディアやSNSにて活躍中。
<プロフィール>
大杉紘史
経営者兼投資家。妻は断糖高脂質に特化した料理研究家・大杉弓氏。金森重樹氏の断糖高脂質食を実践し、3か月で15kgの減量に成功した。Twitterでも断糖高脂質食をはじめとした情報発信を行っている。
3か月で−15kg減!アラフォー男性がダイエットできた新しい「糖質オフ食事法」とは?はWoman Wellness Onlineで公開された投稿です。
【筆者略歴】
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