小麦本来の味を存分に楽しめる「マコト食パン」( ハーフ[1斤] 315円) / マコト製ぱん所

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とどまるところを知らないパンブームのきっかけの一つとなった高級食パン。東海地区でも専門店がまだまだ増えている。そこで今回は、この1年で名古屋にオープンした専門店や、食パンを看板メニューとする3店舗の食パンを紹介!

【写真】「高級食パン 兼続」の「兼続」は、舌の上にのせた瞬間に甘味を感じる

■厳選を重ねた素材で作る極上食パン

「マコト製ぱん所」(名古屋市天白区)は、食パンとバゲットの専門店。ほのかに甘く、もっちりとした食感の「マコト食パン」(ハーフ[1斤] 315円)は、小麦本来の味をしっかり感じられる逸品だ。4種類の小麦粉、奄美諸島の素焚糖(すだきとう)、沖縄のちゃたんの塩と、とことん厳選した素材を使用している。ハーフの販売は12時から。

【食パンDATA】おすすめの食べ方:トーストする場合には、あまり焼きすぎないようにするのがコツ / 狙い目TIME:10:00〜15:00 / 予約:可(あれば当日もOK)

●マコト製ぱん所 / 住所:愛知県名古屋市天白区元植田1-301 / 電話:052-799-3799 / 時間:10:00〜19:00※売切れ次第終了 / 休み:火曜

■甘くてもちもちな食パンは、トーストにもぴったり

「高級食パン 兼続(かねつぐ)」(名古屋市南区)の「兼続 」(ハーフ 税込440円)は、甘めの仕上がりでもちもち食感が人気の食パン。2種類をオリジナル配合した小麦粉、国産の生クリームやバター、ハチミツなどで焼き上げる。全9種類のトースト(税込180円〜)はイートンインで味わえるほか、テイクアウトも可能。

【食パンDATA】おすすめの食べ方:厚切りトーストにすると、歯切れのよさともちもち感を楽しめる / 狙い目TIME:12:00〜15:00 / 予約:可(前日まで)

●高級食パン 兼続 / 住所:愛知県名古屋市南区宝生町3-15 / 電話:052-619-6671 / 時間:10:00〜18:00※売切れ次第終了 / 休み:日曜

■しっとりとした口当たりの食パンは、保水性の高さが自慢

東京・恵比寿で人気のカフェ「ESPRESSO D WORKS(エスプレッソ ディー ワークス)」が、名古屋市中区にオープン。看板メニューの「One Hundred(ワン ハンドレッド)」(2斤 800円)は、しっとり柔らかな口当たりが特徴だ。これまで食パンの製法は、小麦粉100に対して水分は70程度とされていたが、水分100という比率での製法に成功。食パンはテイクアウトのほか、カフェのモーニングやランチで食べることができる。

【食パンDATA】おすすめの食べ方:トーストがおすすめ。焼いても柔らかさはそのままで味わうことができる / 狙い目TIME:なし、販売は11:00、14:00、17:00 / 予約:不可

●ESPRESSO D WORKS / 住所:愛知県名古屋市中区錦3-15-13先 久屋大通公園内 / 電話:070-2163-2742 / 時間:9:30〜22:00※食パンは売切れ次第終了、モーニング〜11:00、ランチ11:00〜17:00 / 休み:不定休

※「東海ウォーカー」2020年11月号より転載。

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