LINEの内容がヤバすぎ…不倫カップルのイチャラブメッセージ3選
パパ活の延長で、既婚男性と女子大生が本格的な不倫へ発展するパターンも散見されます。そこで今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫男女の赤面すぎるイチャイチャLINEについて話を聞きました。
1:「コロッケより君が食べたい」
「大学の友人から、“エプロンを買いに行きたいから付き合って欲しい”と頼まれたんです。でも、“その子はあまり自炊をしないはずなのに、変だなー”と思っていたら、不倫している彼とのLINEを見せてくれて……。
そのやりとりには、その子が『今度は、コロッケ作るね』と送ったLINEに『俺はコロッケより、君が食べたいぞー!』と書いてありました。
しかも、ここで話すのが恥ずかしくなるくらいの妄想の情景描写付き……。それで、“次回不倫相手の彼に会うまでに、セクシーなエプロンを買いたい”とのことでした。
不倫相手の男性は、確か10歳くらい年上だったはず。本人たちはラブラブなつもりなんでしょうが、その場面を想像すると、なんとも言えない気分になりました……」(22歳女性)
“恋は盲目”状態の男女は、冷静な人が見れば恥ずかしくなるような文面を平然と送り合うもの。不倫関係にある人たちは、会いたいときに会えない寂しさも相まって、LINEの内容も激しくなりやすいのかもしれませんね。
2:おじさん特有の文章にたくさんのハート……
「女友だちがお父さんと言ってもおかしくない年齢の既婚男性と不倫をしています。金銭的な援助は受けていないみたいだけど、随分と甘やかされているようです。
それで、よくその彼が大学までその子を迎えに来るんですが、それが見ているこっちが恥ずかしくなるような真っ赤なオープンカーで洋楽をガンガンかけて登場するんですよね。
その子は自慢げに、彼からのLINEを見せてくれるんですが『今日もおじさんが赤い車で迎えに行くヨー』とか『×チャンの好きな音楽をかけていくからネ』と、文面にハートがたくさん入っていて……。
それに対して、その子が『はーいワクワク』とノリノリの返事をしているのも、なんだかなぁって感じです。LINEを見せてくるたびに、読んでいるこっちが恥ずかしくなってしまい、その子になんて言えばいいのか困っています」(21歳女性)
世代を超えた不倫では、LINEでイチャイチャを楽しむカップルもいるよう。当人たちが年齢差を気にしていなくても、冷静にLINEを見る人からすれば赤面モノかもしれません。
3:現代版ロミオとジュリエット!?
「同世代だけどすでに結婚している人と交際中の友人は、いつもその彼とロミオとジュリエットのように運命を嘆くLINEを送り合っているんです。
数回、そんなやりとりをノリで見せてもらったんですが、同世代の男性が『君に会う前に結婚したなんて、本当に運命は残酷だな……』とか書いてあって、“セリフがくさすぎるっ!”と思いましたし、正直ドン引き(苦笑)。
でも友人は、その男性にぞっこんなので、そんなLINEを見ながら夜な夜な泣いているそうです。早く目を覚ましてくれればいいんですけどね」(21歳女性)
不倫に悪酔いしている男女は、くさいセリフをLINEでやりとりしがちのようです。不倫関係には将来がないので、気持ちがたかぶると悲劇の主人公のような気持ちになるのかもしれません。
既婚男性と女子大生が送り合うLINEには、古典的なイチャイチャLINEも珍しくありません。
客観的に見ればしらける内容のLINEでも、当人たちにとってはラブラブなLINEなのでしょう。みなさんの周りにも、こんなイチャイチャLINEをしている年の差不倫カップルがいるかもしれませんよ……。
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※ 2020年9月12日作成
文・並木まき