バルサに追い討ち…L・マルティネスの契約解除金設定期間が7月に満了へ

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 バルセロナはインテルに所属するアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスの獲得に向けて本腰を入れる模様だ。10日にイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 同クラブは以前からL・マルティネスをウルグアイ代表FWルイス・スアレスの後継者として見ており、獲得に関心を示していた。複数メディアにより接触も報じられ、移籍に向けて交渉も進めている模様だ。

 しかし、いまだにクラブ間での合意に達することができておらず、交渉破談の可能性も浮上している。そのバルセロナに追い討ちをかけるかのように、L・マルティネスの契約解除金設定期間が7月7日に満了するため、それまでになんとしてでも交渉を成立させなくてはならないようだ。

 同メディアによると、L・マルティネスの契約解除金として設定されている9800万ポンド(約134億円)は来月7日までの金額で、それ以降はより高額な移籍金の支払いが必要になるという。果たしてバルセロナは残されたタイムリミット内で移籍を実現させることができるのであろうか。