エイバルMF乾貴士が「槙野式リフティング」に挑戦【写真:Getty Images】

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槙野の「宿題」に乾が反応 「チャレンジやりました 本人から催促されたからです」

 スペイン1部エイバルMF乾貴士が、16日に自身の公式インスタグラムを更新。

 浦和レッズのDF槙野智章から指名されて手にスパイクを装着して行う「槙野式リフティング」に臨み、「もう一生やらんからなぁ」と“後悔”している。

 きっかけは、槙野がインスタグラムに「乾貴士選手、宇佐美貴史選手へ宿題」と題して投稿した一本の動画だった。

「数々の凄技をクリアし、宿題を出してきた乾貴士選手と宇佐美貴史選手。これを成功はできるまい。上手さに、面白さを混ぜたこのリフティング!」

 槙野は普通にリフティングを始めたなか、ボールの周りで足を回す“アラウンド・ザ・ワールド”を繰り出すと同時に、後ろで組んでいた両手が登場する。その手にはスパイクが装着されており、途中からは足ではなく、手でボールを突いて“リフティング”。最後はボールがピッチに落ちた瞬間を狙ってカメラ目線でポーズを決めていた。

「槙野式リフティング」には、ガンバ大阪FW宇佐美貴史が先に挑戦していたが、同じく指名されていた乾もついに“宿題”を実践した。

「ついに、@makino.5_official(槙野)チャレンジやりました 何故なら本人から催促されたからです。笑」

 乾は懸命にスパイクを装着した手を回すが、バランスを崩して最後は右手につけていたスパイクが外れてしまう“アクシデント”。フィニッシュが決まらず、最後は左肘を押さえながら「いてぇ…」と表情を歪めてフレームアウトしていった。

「何回かやってたんやけど、1人じゃ紐が結べへんから靴が飛んでいく しかも、意外に難しい 槙野先生はうまい。笑 そして、何より1人でやるとほんまに辛い。皆んな想像してみて。俺が1人でこれをやってる姿を。それが自分がやったらと考えて。もう一生やらんからなぁ #槙野智章 #辛い #余計寂しくなった笑」

 これには槙野が「あの、乾先生でもやはり出来なかったか」と反応。乾も「これは見た目以上に難しい んで、見た目以上にメンタルがやられる。笑」と主張していた。(Football ZONE web編集部)