かわいさに釘付け!デザインが素敵な絶品クッキー缶特集
子供の頃、大切なものをお菓子の缶にいれたりしていませんでしたか? 開ける前からワクワクさせてくれる、素敵な缶に入ったお菓子はまさに宝箱。
もちろん見た目だけではありません。どのお菓子も個性豊かで絶品の焼き菓子ばかり。
食べた後もずっと大切に取っておきたい、缶のお菓子を厳選してご紹介します。
バスクの風が運ぶ、幸せの一粒
閑静な街並みの白金高輪に佇む『MAISON D'AHNI(メゾン・ダーニ)』。
フランスの名店をはじめ、フランス・スペインの国境に位置するバスク地方でキャリアを重ねたシェフが手がける、バスク地方の伝統的なスイーツが楽しめる人気パティスリーです。
ご紹介する「マカロンバスク」は、バスク地方を代表する焼き菓子のひとつ。日本でも広く知られているマカロンの原型とも言われています。軽やかでサクッとした生地の中はしっとり・ふんわりとした食感。そしてアーモンドの香ばしい風味が口いっぱいに広がります。
一見シンプルな「マカロンバスク」ですが、気温や湿度にとても敏感で、焼いている間は片時も目を離せない、とても繊細なスイーツなのだそう。手間と暇、そしてシェフのバスクへの想いがたっぷりつまった逸品です。
そしてこの「マカロン バスク」を語る上で外せないのが、まるで芸術作品のような素敵な缶。こちらは、バスク地方で活躍する画家Patrick Crossu氏によって特別に描かれたもの。よく見ると大きなケーキを持つ女性のエプロンには「Maison dahni」の文字が!
メゾン・ダーニのお菓子を前にしたら、描かれている人々のように、誰もが幸せに満ちた表情になってしまうでしょう。
店舗情報
MAISON D'AHNI
住所:東京都港区白金1-11-15 1F
アクセス:白金高輪駅 徒歩5分
電話番号:03-5449-6420
営業時間:7:00〜19:00
定休日:火
作る人、食べる人、贈る人。それぞれを“美味しさの便り”で繋ぐ
谷中商店街の路地に佇む、お惣菜が人気のカフェ『TAYORI』。店名には、お米やお野菜などの生産者の方々と、私たち食べる人とが手紙を交わすように繋がっていく関係を作る場になってほしいという想いが込められています。
そんなTAYORIで販売されていた人気の焼き菓子がついに、焼き菓子専門店『TAYORI BAKE』としてオープンしました。
口コミが口コミを呼び瞬く間に人気商品となったのが「オリジナルクッキー缶」。ポストを思わせるどこか懐かしい朱色の缶には、自転車に乗る郵便配達員が描かれています。
フレーバーは全部で9種類。缶を開けてまずお目見えするのは、形とフレーバーが描かれた説明書。じっくり“取説”を読むこの瞬間からワクワクが止まりません!
丸や四角、三角、花型と、形も様々なクッキーたちは、シンプルイズベストな「全粒粉」をはじめ、香ばしいピスタチオに塩気と酸味が絶妙な「塩レモン&ピスタチオ」、スパイスの風味豊かな「チャイ」。
また、鮮やかな色合いで目を引く緑色のクッキーは「抹茶&ミント」。ほろ苦い抹茶に、後味として清涼感のあるミントが香るオリジナルフレーバー。個性豊かな中に、店内の工房で焼き上げられた丁寧さと素材の風味がしっかり伝わります。
店舗情報
TAYORI BAKE
住所:東京都文京区千駄木3-45-4
アクセス:西日暮里 徒歩7分/千駄木駅 徒歩6分
電話番号:03-5834-7018
営業時間:11:00〜20:00
定休日:火
丁寧に作られた絶品の焼き菓子と、愛くるしい表情の猫に一目惚れ!
都立大学駅で人気のパティスリー『アディクト オ シュクル』。
通称“ネコ缶”と呼ばれる焼き菓子のアソートメントは、予約待ちは当たり前、それを求めて遠方から訪れる人が後を絶たないというほどの人気商品。
モデルとなったのはオーナーの愛猫・ジョゼ。くるくると変わる猫特有の豊かな表情で描かれたイラストは、なんとも言えないかわいさ。
しかし、人気の秘密はそれだけではありません。
店名の由来ともなった、自他共に認める「甘いもの中毒」という、シェフパティシエール・石井英美さんが手がけるフランス菓子の数々は、正統派でありながらも洗練された味わい。
フランスと日本の名店で10年以上修行を重ね、店内工房でひとつひとつ丁寧に焼かれたクッキーは、リッチなバターが豊かに香るパイ、ホロホロとした食感がたまらないスノーボール、ほろ苦くコク深いココアサブレなど、一口食べれば誰もが夢中になってしまうでしょう。
そんな絶品の焼き菓子が、究極にかわいい缶に入っているとなれば、人気の理由も納得ですね。
店舗情報
アディクト オ シュクル
住所:東京都目黒区八雲1-10-6
アクセス:都立大学駅 北口 徒歩5分
電話番号:03-6421-1049
営業時間:11:00〜19:00
エシレ バターを贅沢に味わうリッチな味わい
AOP認定フランス産発酵バター「エシレ」の専門店「エシレ・メゾン デュ ブール」。
「サブレ・エシレ」と「ガレット・エシレ」は、缶を開けた瞬間に鼻をくすぐる芳醇なバターの香りがたまらない、エシレ バターをふんだんに使った人気の焼き菓子。
「サブレ・エシレ」は、エシレ バターを100%使用したリッチな味わいのバターサブレ。サクサクと軽い食感に、エシレ特有の濃厚なバターの旨味を存分に感じられるサブレに仕上がっています。
「ガレット・エシレ」は、エシレ バターを絶妙なバランスで生地に混ぜ込むことで、他にはない滑らかな口どけのガレットに仕上がっています。口中に広がるバターの芳醇な香りと優しい甘さが、後を引く美味しさです。
缶の縁には、散歩していたり草を食べていたり、かわいい牛のイラストがお目見え。洗練されたデザインの中にも遊び心を忘れない、パリのエスプリを感じるデザインです。
都内で購入できるのは、丸の内にある「エシレ・メゾン デュ ブール」だけ。東京のお土産としても喜ばれる事まちがいなしです!
店舗情報
エシレ・メゾン デュ ブール
住所:東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエア 1F
アクセス:東京駅 丸の内南口 徒歩5分/有楽町駅 国際フォーラム口 徒歩5分
電話番号:03-6269-9840
営業時間:10:00〜20:00
色とりどりの美味しさが詰まった大人の宝箱
「うかい鳥山」や「うかい亭」などで知られる、うかいグループが手がける洋菓子ブランド『アトリエうかい』。
お酒とともに楽しむフィンガーフードから着想を得た「フールセック・サレ缶」は、珍しい塩気のあるクッキーアソート。
チーズやペッパー、ベーコンやトマトなど、野菜を生地に練り込み、スパイスとハーブを効かせた大小様々な形のクッキーは、ビールはもちろん、シャンパンやワインにもよく合う、大人のためのクッキー。アンティーク調のオーバル缶の装いは、まさに大人の宝箱です。
人気の「フールセック・サブレ缶」は、クッキー缶には珍しい和柄モチーフ。“おもてなし”の心を表現したという、幸せを願う縁起の良い吉祥文様がデザインされています。
蓋をあけると、9種類のサブレがお行儀よく並び、煎茶や柚子、山椒や胡麻といった和素材を使用したものから、イチゴやカカオ、紅茶やメープル、塩バニラなど個性豊かなフレーバーが揃います。それぞれに選び抜かれた素材本来の風味を引き出し、さらりとほどける口どけが特徴です。
東京では調布店のほか、品川駅構内エキュート品川でも購入でき、帰省の手土産などギフトとしても人気です。
店舗情報
アトリエうかい トリエ京王調布
住所:東京都調布市布田4-4-22 トリエ京王調布 A館 1F
アクセス:調布駅 徒歩1分
電話番号:042-444-7367
営業時間:10:00〜21:00
アンティークな雰囲気にときめく、素朴で美味しいブルターニュの伝統菓子
『BISCUITERIE BRETONNE(ビスキュイテリエ ブルトンヌ)』は、フランス・ブルターニュ地方の、古き良きおいしさを大切にしている焼き菓子専門店。店内のキッチンで一つずつ丁寧に作られた、出来立ての美味しさを提供しています。
世界的にも有名な「ゲランドの塩」など、良質な塩とバターの産地でもあるブルターニュでは、ガレット・ブルトンヌをはじめ、数多くの焼き菓子が生み出されてきました。ザクザク食感がたまらない、厚焼きのクッキー「ガレット・ブルトンヌ」もその名の通りブルターニュで生まれたもの。
さわやかなミントグリーンが目を引く「ブルターニュ クッキーアソルティ」は、香り高いバターの風味を生かして、一枚一枚丁寧に焼き上げたクッキーの詰め合わせ。
コクのあるキャラメルにゲランドの塩がアクセントの「キャラメル・サレ」、ピンクの渦巻が見た目にも楽しい「フランボワーズ」など、全部で6種類。もちろん、人気のガレット・ブルトンヌもミニサイズで入っています。
店舗情報
ビスキュイテリエ ブルトンヌ 池袋東武店
住所:東京都豊島区西池袋1-1-25 東武百貨店 池袋店 B1F 9番地
アクセス:池袋駅 徒歩1分
電話番号:03-6812-1090
営業時間:10:00〜20:00 (※短縮営業中)
新型コロナウィルスの感染拡大防止などにより、各店舗が臨時休業や営業時間の短縮を行なっております。おでかけ前に、営業状況など各店舗へご確認ください。