ドルトムントのサンチョ photo/Getty Images

写真拡大 (全2枚)

得点を奪う能力に加え、チャンスメイクでもチームに貢献できるのが理想のアタッカーだ。

英『Squawka』は「現欧州最高のアタッカーTOP10」なるランキングを作成しているが、注目は1位と2位だ。上位2トップにはすでに今季リーグ戦での得点数とアシスト数が二桁に達している選手が入っており、ここまでは2人の数字が非常に似ているのだ。

10位:クリスティアーノ・ロナウド(ユヴェントス)

9位:キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)

8位:サディオ・マネ(リヴァプール)

7位:モハメド・サラー(リヴァプール)

6位:チーロ・インモービレ(ラツィオ)

5位:ロベルト・フィルミーノ(リヴァプール)


4位:ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)

3位:ティモ・ヴェルナー(ライプツィヒ)

2位:ジェイドン・サンチョ(ドルトムント)

1位:リオネル・メッシ(バルセロナ)



同メディアがトップ2に選んだのは、リーグ戦で12得点13アシストを記録しているサンチョ、14得点11アシストを記録しているメッシだった。2人ともゴールに関与するペースが似ており、サンチョは61.6分に1点、メッシは61.2分に1点のペースでゴールに関与している。

サンチョはすっかり得点もアシストもできるアタッカーとの評価を確立したが、大切なのは継続性だ。スペイン『MARCA』によれば、メッシはこれまで得点数とアシスト数の両方が二桁に達したシーズンが12回もある。サンチョが今の成績を当たり前のものとできるかは非常に楽しみだ。

●最新情報をtwitterで見よう!

twitterアカウント
https://twitter.com/theWORLD_JPN/