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Net Applicationsから2019年10月のデスクトップOSのシェアが発表された。2019年10月はWindowsがシェアを増やし、Mac OSとLinuxがシェアを減らした。Windowsをバージョン別に見るとWindows 10とWindows 8.1がシェアを増やし、Windows 7がシェアを減らした。Windows XPはわずかにシェアを増やしている。

Windows 7のサポート終了が近づいているためか、このところWindows 10のシェア増加とWindows 7のシェア減少がこれまでよりも速いペースで続いている。しかし、現在のペースで増減が続いたとしても、サポートが終了したあともかなりの数のWindows 7が動作し続けることになると見られる。

サポートが終了したWindowsのバージョンはサイバー攻撃の対象になりやすく、サポートが提供されているより新しいプロダクトへ移行することが推奨されている。