【紅葉S】レッドヴェイロンが差し切り!ルメールの手綱さばき冴える

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 27日、東京競馬場で行われた10R・紅葉ステークス(3歳上3勝クラス・1600万下・ハンデ・芝1600m)で2番人気、C.ルメール騎乗、レッドヴェイロン(牡4・栗東・石坂正・担当装蹄師/西内荘)が快勝した。アタマ差の2着にモズダディー(牡4・栗東・藤岡健一)、3着に1番人気のアントリューズ(牡3・美浦・栗田徹)が入った。勝ちタイムは1:32.0(良)。

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兄弟にレッドアリオン サトノルパン

 ルメールの落ち着いた手綱さばきがレッドヴェイロンを勝利に導いた。レースは大きく縦長で3頭が飛ばす展開に。慌てず騒がず後方3番手の位置でじっくりと運んだレッドヴェイロンは直線に向いてもまだまだ前とは差があった。直線半ばからグングン差を詰めていき、ゴール前3頭横並びの追い比べを制して見事に差し切った。

レッドヴェイロン 11戦4勝
(牡4・栗東・石坂正・担当装蹄師/西内荘)
父:キングカメハメハ
母:エリモピクシー
母父:ダンシングブレーヴ
馬主:東京ホースレーシング
生産者:ノーザンファーム