ホッフェンハイムがクラブ史上最高額でマリ代表MFサマセクを獲得!

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ホッフェンハイムは15日、ザルツブルクからマリ代表MFディアディエ・サマセク(23)を完全移籍で獲得した。契約期間は2024年6月30日までの5年間。移籍金は明かされていないが、ドイツ『キッカー』によると、クラブ史上最高額の1200万ユーロ(約14億円1500万円)+ボーナスとのことだ。

サマセクは、2016年7月にザルツブルクのリザーブチームにあたるオーストリア2部のリーフェリングからザルツブルクに加入。ザルツブルクでは在籍3シーズンで公式戦で134試合に出場。昨シーズンは公式戦45試合に出場して2ゴール2アシストを記録し、リーグ戦6連覇に貢献した。

ホッフェンハイムへの加入が決まったサマセクは、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。

「ホッフェンハイムの一員として、ブンデスリーガでプレーすることをとても楽しみにしているよ。ホッフェンハイムでは、若手選手がサポートを受けて成長を果たせるという評判がある。それはドイツ国内にとどまらず、海外でも知られていることだよ」