お茶請けやおつまみの「定番」ともいえるお菓子・柿の種(柿ピー)。普段通りポリポリと食べていたら、予想をはるかに超える大物に出会ってしまった――。そんな驚きの報告がツイッターに寄せられ、注目を集めている。

話題の「大物」に出会ったのは、ツイッターユーザーのきとるるさん(@kitorururu)。2019年4月11日、「誰なんだお前は」という驚きの一言を添えて、次のような写真を投稿したのだ。


で、でかい。もはや柿の種というより、「柿の枝」といった方がしっくりくる勢いだ。

「美味しい柿の種でした」

きとるるさんが食べていたのは、亀田製菓の柿の種(わさび)。パッケージの袋を開けた後に、巨大な「柿の枝」の存在に気付いたという。発見時の感想について改めて聞くと、

「とりあえず『...誰だ?』と思いました笑」

との回答が。ちなみに、ネット上でここまで話題になるとは思わず、普段通りに食べたそう「とっておけばよかったと後悔してます...」としつつも、

「味や食感は美味しい柿の種でした...」

と振り返っていた。亀田製菓に問い合わせなどはしておらず、その予定もないという。

世にも珍しい(?)この「柿の枝」について、ツイッターにはこんな反応が。

念のため、Jタウンネットが16日に亀田製菓の広報担当者に取材すると、今回のツイートは把握しているとの回答が。そのうえで、

「現在、生産工場で調査中でございます」

と説明した。取材時点では調査の結果が出ていないため、詳細についてはコメントを控えたいとのことだった。