“男・加藤和樹”渾身の写真集、全裸ショットも
30代となり、“大人の男性の魅力”が最高潮に達した今、満を持して放つ最新写真集。現在、注目の気鋭のフォトグラファー4人によって、約1年半に渡り撮り下ろされ、加藤の“表現者”としてのさまざまな側面を切り取った。スタジオでのアーティスティックでモードなフォトから、日常的なシチュエーションで優しい素顔が丸出しの写真、砂浜を走り回る、アクティブな姿や、さらには、温泉ロケで撮影した、この写真集でしか見ることができない、まるで彫刻のような全裸・肉体美まで。表現できる限りの“男・加藤和樹”がギュッと詰まった渾身の1冊だ。
会見では、完成した写真集を手に見どころを紹介。「約1年半かけて4人のカメラマンさんに撮っていただいて、それぞれ色の違うセクションの仕上がりになったなと思います。特に、淡路島ロケでのカットが一番の見どころかなと思っていますが、どの写真も30歳を超えた等身大の自分を収めていただいたので、すべてが見どころになります」とアピール。
なかでも、お気に入りのカットは「お風呂場での撮影」だそうで、「当初予定にはなかった」と告白。「カメラマンの荒木(勇人)さんと二人で男同士、裸の付き合いというか。『身も心も丸裸にしたい』と荒木カメラマンが打ち合わせの時におっしゃっていたので、そこに身を委ねて撮れたカットだと思っております」と、信頼関係から実現したことを明かした。大胆な全裸ショットだが、「恥ずかしさ云々ではなく、一表現者同士、向き合って撮れたカットだなと思います」と自信を見せた。
撮影を振り返り、「日常で自分もよく行く場所だったり、都内のいろいろなところで撮らせていただきました。僕自身、上京して15年経ちましたが、まだまだ見えない東京の表情というか、そういった中で撮影したので印象深いです」としみじみ。「淡路島ロケでの撮影では、先程も言ったお風呂場のシーンや、絵島という小さな島に行って、最高の天気でロケーションができたというのも良い思い出です」と笑顔を見せた。
また、1年半という長い時間をかけたことで「1冊の中でもいろんな表情や自分の中での成長があった」とコメント。「成長を自分で感じ取れましたし、日数を重ねることで表情に出てくるんだなと。その時のコンディションや体調、体型も影響してくるんですけど、人間って日々変わっていくんだなというのをすごく感じましたね」と、月日をかけて作り上げたことへの手応えも語った。
タイトル「加藤和樹という男」については、自身から提案してスタッフと一緒に決めたそうで、「何かキャッチコピーを付けるよりは、お客様に対して、今の自分はこういう人間なんだ、こういう男なんだというものを見ていただきたいという思いで付けました」と説明。自身が思う“加藤和樹という男”を聞かれると「今回、写真集を見て飾らなくなったなと思うので、『飾らない男』かな」と表現。「やっぱり若い時ってどうしても格好つけたり、いろんな目を気にしてたりしたんですけど、成長していくにつれて、自分でも柔和になったなと思います。もちろん仕事に関しては細かいところまでこだわるんですけど、あまり気にしなくなったというか、そういう自分の鎖みたいなものが解き放たれた感じがしますね」と、今の心境を語った。
