うちのサラーは渡しません! リバプール、メガクラブと徹底抗戦の構え

写真拡大

▽メガクラブ注目のエジプト代表FWモハメド・サラー(25)流出阻止に、リバプールが全力を注ぐ構えをみせている。イギリス『テレグラフ』が報じた。

▽今シーズンからリバプールに加入したサラーは、シーズン序盤から右サイドを主戦場に躍動。公式戦41試合36ゴールを記録しており、特にプレミアリーグでは30試合28ゴールで2位のトッテナムFWハリー・ケインの29試合24ゴールを抜き去り、得点ランクトップに立っている。

▽そんなサラーを、レアル・マドリーやバルセロナが注視。とりわけマドリー移籍の噂が頻繁に取り沙汰されており、その去就はサッカー界最大のトピックとなっている。また、リバプールが過去にMFシャビ・アロンソ、MFハビエル・マスチェラーノ、FWルイス・スアレス、そしてMFフィリペ・コウチーニョら中心選手をスペインのメガクラブに放出してきたことも、サラー移籍説を加速させる要因となっている模様だ。

▽そういった情勢の中、リバプールはタイトルを目指す上でサラーの存在が不可欠と考えており、確保に尽力する意向だという。オーナーの『フェンウェイ・スポール・グループ』とユルゲン・クロップ監督も“売るクラブ”からの脱却を目指している。

▽チャンピオンズリーグ(CL)で準々決勝に進出したことで、リバプールは既に5000万ポンド(約75億円)を確保。さらに、バルセロナに売却したフィリペ・コウチーニョの移籍金1億4200万ポンド(現在のレートで約212億円)に手を付けておらず。マドリーやバルセロナ、バイエルンのような“最終到達地点のクラブ”になることが現実味を帯びてきている。

▽そういった地位を固めるためにも、リバプールはサラーに値段を付けるつもりがなく、もしスペインのメガクラブやパリ・サンジェルマン(PSG)が獲得に動くとしても天文学的な数字が必要に。さらに、豊富な資金力を誇るプレミアのライバルチームにサラーを受け渡す気は一切ないとのこと。サラーを数年に渡りチームの柱に据えるべく、リバプールは着々と地盤を固めている。