ピコ太郎のプロデューサー古坂大魔王が爆笑問題・太田光について語る

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25日深夜に放送されたテレビ朝日系「俺の持論」に出演した古坂大魔王が爆笑問題・太田光について語った。

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番組では芸歴25年の古坂が人生で1番大切な物について「愛こそ最強」という持論を観客の前で披露した。

古坂は売れない時代に先輩や同期の芸人を楽しませようと楽屋で面白いことをして“愛”を与えていたという。その後、ピコ太郎の『PPAP』が世界的大ヒットし、“愛”を何倍にもして返してくれたのが太田だそうだ。

古坂は、太田について「そんな面白くないことを大きい声で言う男」と発言し、爆笑問題がラジオ番組に出演した際、田中裕二が“古坂”がPPAPで成功したと喜んでいると、太田が「お前な、ふざけんなよ」と怒り始めたと話した。

その後、太田は田中に「あれ、古坂じゃねえよ。別人だからな」と言ったそうで、古坂は「(世間や芸能界について)バンバン言う太田さんがこれに関しては触れなかったから、ネットでは『すげぇタブーなんじゃねぇか』って」とピコ太郎の設定を守ってくれた太田に“愛”を感じたと振り返った。

長い芸歴を経てようやくブレイクした古坂だが、以前テレビ番組に出演した際、芸人・鬼越トマホークの金野博和が自身の必殺ネタで、古坂に「ジャスティン(ビーバー)が笑っただけで、芸人ひとりも笑ってねぇんだよ!」と強烈なひと言を浴びせ、古坂ら出演者たちを大爆笑させていた。