「おにぎりアクション」とは?おにぎりを食べて世界の子どもに給食を届けよう

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今話題のキャンペーン「おにぎりアクション」を知っていますか?おにぎりアクションは国連が制定した10月16日世界食料デーを記念し、自分たちの食を通じて世界の恵まれない子どもたちに給食を届く取り組みです。今回は、おにぎりアクションの参加の方法やキャンペーンの情報をご紹介します。

おにぎりブーム!?そのわけとは……



出典:https://www.instagram.com

最近各種SNSでおにぎりの写真の投稿と「#OnigiriAction」のインスタグラムハッシュタグを見るきっかけが多くなりましたよね。OnigiriActionとは一体何なんだろう?

OnigiriAction(以下、おにぎりアクション)は、国連が制定した10月16日世界食料デーを記念し、自分たちの食を通じて世界の恵まれない子たちに給食を届けようとする取り組みです。
一昨年、昨年に続き3回目の開催となるおにぎりアクション2017では20万枚の写真投稿、給食100万食を届ける事を目指します。


おにぎりアクションの参加方法

出典:http://jp.tablefor2.org

おにぎりアクションの参加の方法はとてもシンプル。
おにぎりにまつわる写真を「#OnigiriActoin」を付けてSNSまたはTABLE FOR TWO Internationalの特設サイトに投稿すると給食5食分、おにぎりと一緒におーいお茶も写った投稿をすると追加で5食分、計10食分の給食が世界の子供たちに寄付されます。

参加費は無料で必要なものはおにぎりだけ、誰でも何度でも参加可能なんです!


世界食料デーキャンペーン おにぎりアクション2017 - TABLE FOR TWO

おにぎりアクション2017はおにぎりを投稿する以外にも……


おにぎりアクション2017では100万食の給食提供を目指し、全国のスーパー、食品メーカー、レストランなど650企業や団体が参加しています。今回はその一部の企業の取り組みをピックアップ。

2017年10月5日に開催されたおにぎりアクション2017の記者発表会の会場の様子とあわせてご紹介します。


【イオングループ】全国400店舗の18社42品の売上の一部を寄付

全国にスーパーを展開するイオン株式会社は昨年に引き続き参加。
昨年は寄付付きWAONのポイントサービスによって約28万食分の給食を寄付しましたが、今年は10月9日(月)〜10月22日(日)の期間に全国400店舗あるイオンのおにぎりに関連した対象商品18社42品目の売上の一部を寄付するだそうです。


おにぎりは誰かを笑顔にできる!イオンのおにぎりアクション by キャンパスラボ | イオンリテール株式会社【旭化成】クマ(たぶん)のグッズが当たるキャンペーン

サランラップ®でお馴染みの旭化成株式会社からは、「サランラップ®に書けるペン」でサランラップ®に包んだおにぎりに、イラストやメッセージを書いた写真を投稿すると、1投稿につき5食分の寄付の他に抽選で「クマ(たぶん)」のぬいぐるみやお弁当箱といった商品をプレゼントするキャンペーンを開催します。


サランラップ®に書けるペン みんなの使い方SHARE!(シェア)【伊藤園】おにぎりとおーいお茶と一緒に投稿して10食分の寄付

昨年度は10万食分の寄付をした株式会社伊藤園は今年も参戦!
10月5日(木)〜10月30日(月)の期間に、おーいお茶とおにぎりの写真の投稿、もしくは「となりのおにぎり君」のダンスの動画投稿の2つのパターンで10食分の給食を寄付されます。



ちなみにとなりのおにぎり君というのは、「風の谷のナウシカ」や「蛍の墓」の制作に携わった株式会社スタジオジブリ代表取締役プロデューサーの鈴木敏夫さんによってつくられたキャラクターなんですよ。


となりのおにぎり君|伊藤園【FiNC】FiNCアプリに投稿すると給食5食分が寄付

予防ヘルスケア×AIテクノロジーに特化したヘルステックベンチャーの株式会社FiNCは初参加!
10月5日(木)〜11月15日(水)の間、同社アプリの「FiNC」におにぎりにまつわる写真を投稿すると写真1枚に対して1回につき給食5食分(100円)の寄付、FiNCアプリ以外のSNSにシェアを実施すると50円の寄付がされます。
さらにFiNCアプリユーザーが50万歩歩くごとに20円の寄付がされます。


FiNCアプリ内では、上記のような期間限定の”おにぎりフレーム”が用意されているので、ぜひ参加してみてくださいね。


FiNCでおにぎりアクション

記者会見の後は、おにぎりアクションらしいイベントも……


記者会見の後には「おにぎりパーティ」と称し、おにぎりがずらりと並びました。おにぎり好きの私は、こんなに多いおにぎりを見るとすごくわくわくしちゃいます。


▲おうちごはん編集部も一緒に「おにぎりアクショーーーン!」とおにぎりで乾杯。


「おにぎりアクション!」の掛け声で会場みんなでおにぎりで乾杯することに。ちなみにこのお米はおにぎりアクションに協賛している福井県あわら市のお米「いちほまれ」で作ったおにぎり。上品な甘さがあり、お米だけでこんなにも味が違うんだと感動してしまいました(笑)。


会場では「サランラップ®に書けるペン」を体験することができました。安全性に配慮されたインクが使用されており、サランラップ®に書いて電子レンジでの加熱もOKなこちらの商品、とても気になっていました!

従来の6色に加えて、新色も加わったとのこと。ピンク、オレンジ、きみどりのペンを使って、早速いただいたおにぎりに、思い思い絵を描いた結果……。


▲絵心がなさすぎる、ライターのおたつと編集長。

……うん。サランラップに凄く書きやすくストレスフリーに描くことができたのですが、いかんせん絵心が皆無でした(笑)。無念。
ですが、ただおにぎりを作って食べるよりも、ペンでイラストや文字を描いた方がなんだかかわいく見えますよね。


日本のソウルフードでもあるおにぎりを投稿するだけで、世界の子供たちに給食を届けられるなんて夢のある活動だと思いました。
おにぎりアクション2017ではおにぎりを投稿する以外でも様々な方法で参加することができるのも魅力の一つです。ぜひおにぎりを作った際には「#OnigiriAction」を付けてSNSで投稿して参加しちゃいましょう!

さっそく私もおにぎりを握っちゃおうかな!


インスタグラムで #OnigiriAction をチェック!TABLE FOR TWOについて | 世界食料デーキャンペーン おにぎりアクション2017 - TABLE FOR TWO