【ファンキー通信】メイド喫茶の次はこれ! ゴスロリキャバクラ

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 メイド喫茶などを中心にした、「萌え」がブームなのは、みなさんもご存じでしょう。そこで、メイド喫茶の次に来る!かもしれない、新しい「萌え」なお店をご紹介しましょう。

 それが歌舞伎町に新しくオープンしたゴスロリキャバクラ。その名も、「second house moe」です。

 ゴスロリというのは、ゴシック・アンド・ロリータの略で、全身を黒もしくは白を基調にコーディネイト。フランス人形のようなレースが付いた洋服を、身につけることが多いのも特徴です。そんなファッションで身を包んだ、ゴスロリな女性たちと、お酒が飲めるのが、ゴスロリキャバクラというわけです。

 しかし、キャバクラといえば、どうしても露出度の高い女性をイメージする人も多いだろう。しかし、ゴスロリキャバクラでは、むしろ逆に服で着飾り、露出度はかなり低い。いったいどんな雰囲気なのだろうか。さっそく店長の斉藤さんに聞いてみました。

 どうしてゴスロリキャバクラなんですか?

 「系列店で、メイドキャバクラをやっているので、同じようなお店を出しても面白くないなと思ったんです。『下妻物語』なんてのもありましたから、ゴスロリキャバクラもありかなと思ったんです。お客さんの反応もいいですよ。一度来て頂いたお客さんは、ほとんどリピートしてもらってます」

 ホームページに、各種ゲームを毎日開催とあるんですが、これはどんなものなんですか?

 「お客さんと一緒に、UNOやトランプ、黒ひげ危機一髪、オセロなんかをやるんです」

 ゴスロリとウノですか・・・。好きな方には、たまらないのでしょうか・・・。現在、20名ほどの女性が在籍しているとのこと。ゴスロリとUNOをする機会なんて、そうそうないはず。人生経験のひとつとして、一度みなさんも試してみてはどうですか? 意外とハマるかもしれませんよ。(文/verb)

【取材協力】second house moe
http://www.kizurs.com/moe/index2.htm