ここまで長期離脱が続いていたユリアン・ヴァイグルが実戦復帰を果たした。しかしそれはブンデス第3節フライブルクとのアウェイ戦ではなく、ドルトムントU23でのレディングハウゼンでのことであり、先日マンチェスター・シティから加入したジェイドン・サンチョとともに、先発に名を連ねている。

22歳の若きドイツ代表は、昨季終盤戦のアウグスブルク戦にて足首を骨折。その後のコンフェデ杯での参加も見送られ、ここまで離脱が続いていた。すでにチーム練習には参加していたものの、代表戦明けに行われるフライブルク戦にむけ、プレスカンファレンスでペーター・ボシュ監督は出場には時期尚早とコメント。

そして同じ土曜日午後から開催となるドルトムントU23にて先発として、ついにヴァイグルが復活を果たした。なおドルトムントはこれから約3週間で7試合とハードスケジュールがつづく。