FC東京のドロンパ、イギリス有名誌で記事に「愛すべき奇妙な道化」

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 FC東京のマスコットキャラクターである「東京ドロンパ」が、イギリスの月刊サッカー雑誌『FourFourTwo』で取り上げられた。

『FourFourTwo』は東京ドロンパを「蝶ネクタイをつけた奇妙な道化として完成されている」と紹介している。さらに「東京タワーの近くに住んでいることから、『東京』ドロンパと名付けられており、東京のファンから愛されている」と記載した。

 また「その事実が本当かどうかはわからないがもないが、困ったことに、このたぬきは1998年に生まれている。数年東京で暮らしてから、FC東京のマスコットになったのだ」とびっくりし、“ジャパニーズジョーク”に困惑している模様だ(東京ドロンパがFC東京の公式マスコットになったのは2009年)。

 そして「近年では、その存在が注目されてきている。一輪車に乗ったり、マイケル・ジャクソンの格好をしてダンスを披露したり、空手チョップをピッチサイドで披露しているのだ。もうすぐ彼の誕生日がやってくる。クラブはひそかにサプライズパーティーの準備をしているだろう」と締めくくった。