英・米の異文化スパイが共闘! - 映画『キングスマン:ゴールデン・サークル』ティザービジュアル
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 映画『キングスマン』の続編『キングスマン:ゴールデン・サークル』(マシュー・ヴォーン監督)の日本公開日が、2018年1月5日に決定した。

 『キングスマン』は、不良少年のエグジー(タロン・エガートン)がイギリスにあるスパイ組織「キングスマン」のハリー(コリン・ファース)に見いだされ、一流のスパイになっていくさまを描いたスパイアクション。日本公開日決定に併せて公開された新予告編では、謎の敵ゴールデン・サークルのボス(ジュリアン・ムーア)が「キングスマンに“さよなら”よ」と笑顔でキングスマンの基地を吹っ飛ばしてしまったことで、エグジーが同盟関係にあるアメリカのスパイ機関・ステイツマンを訪ねる……という続編のストーリーの一端を見ることができる。

 冒頭のブラックキャブでのド派手なカーアクションから始まり、まさかの復活を遂げたハリーが会議に同席し、トレードマークの傘を生かした戦いに臨む場面も。ステイツマンの“投げ縄”が変幻自在な動きで敵を翻弄するシーンもあり、『キングスマン』のスタイリッシュなアクションにアメリカ的要素が加わることで、続編は一層斬新なものになっていることがうかがえる。そのほかの出演は、マーク・ストロング、チャニング・テイタム、ジェフ・ブリッジス、ハル・ベリー、エルトン・ジョンなど。(編集部・市川遥)