クラブ史上最高金額で移籍のサラー、親善試合で初ゴール…試合は1−1で終了

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 リヴァプールは14日、ウィガンとの親善試合を行い、新加入のエジプト代表MFモハメド・サラーがリヴァプールでの初ゴールを記録した。

 今夏にクラブ史上最高金額の4200万ユーロ(約52億円)で獲得したサラーがスタメンに名を連ねた。

 先制点を奪ったのはウィガン。21分にFKからのこぼれ玉を押し込みスコアボードを動かす。しかしその後の45分、相手からボールを奪ったブラジル代表MFフェリペ・コウチーニョが同代表FWロベルト・フィルミーニョにスルーパス。フィルミーニョがゴール前フリーになっていたサラーにパスを出しダイレクトシュート。サラーは記念すべき初ゴールを決めた。

 試合はそのまま終了。1−1で親善試合を終えたリヴァプールは29日にヘルタ・ベルリンとのフレンドリーマッチに挑む。

【スコア】
ウィガン 1−1 リヴァプール

【得点者】
1−0 16分 アレックス・ジブレイ(ウィガン)
1−1 29分 モハメド・サラー(リヴァプール)