降板の理由はクリエイティブ面で変更があるから… デイモン・ガプトン
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 米テレビドラマ「クリミナル・マインド FBI行動分析課」の第12シーズンからレギュラー入りしていたデイモン・ガプトンが、1シーズン限りで降板するとDeadlineなどが報じた。

 デイモンはFBIの対敵諜報活動プログラムから来た特別捜査官スティーヴン・ウォーカーを演じ、熟練のプロファイラーで、スパイを見つけ出す能力をBAU(行動分析課)で役立てるためにチームに加わっていた。

 降板の理由はクリエイティブ面で変更があるからとのこと。そもそも、アーロン・ホッチナー役のトーマス・ギブソンの降板やアダム・ロドリゲスの起用、アイシャ・タイラーのレギュラー昇格など、キャストが大きく動いていた中、デイモンをレギュラー入りさせることは自分の意思ではなく、CBS局の意向だったとエグゼクティブプロデューサーのエリカ・メッサーは今年1月にTVLineにコメントしていた。

 デイモンの代わりに新たなキャラクターが登場するかどうかは不明だ。(澤田理沙)