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(台北 12日 中央社)中央気象局は、梅雨前線が14日から最低5日以上台湾に滞留し、大雨をもたらす恐れがあるとして、災害への備えを呼びかけている。

台湾上空の暖かく湿った空気が梅雨前線の活動を活発にするため、台湾全域で局地的大雨や雷雨、西部では24時間の降雨量が200ミリ以上になる可能性もあるという。

気象局は、浸水や冠水に備えて排水溝や排水設備を点検するなど、防災準備の徹底を促している。

(汪淑芬/編集:塚越西穂)