新たなマーベルドラマのシリーズ化!
 - Noam Galai / WireImage / Getty Images

写真拡大

 マーベルコミックス「X-MEN」の世界を描く新ドラマ「ザ・ギフテッド(原題) / The Gifted」と、ティーンエイジャーが一致団結して親に立ち向かう「マーベルズ・ランナウェイズ(原題) / Marvel’s Runaways」のシリーズ化が決まったとDeadlineなどが報じた。

 米FOX局の「ザ・ギフテッド(原題)」は自分の子供がミュータントのパワーを持っていることに気付いた普通の両親が、敵意を見せる政府から子供を守るため、ミュータントの地下組織の力を借りながら生き延びようとするストーリー。両親を「トゥルーブラッド」のスティーヴン・モイヤーと、「パーソン・オブ・インタレスト」のエイミー・アッカーが演じている。2017-2018シーズンのラインナップに加わるという。

 一方、Huluの「マーベルズ・ランナウェイズ(原題)」は自分たちの親が犯罪組織プライドの一味であることを知り、仲の悪かった6人のティーンエイジャーが手を組み、親に立ち向かうというもの。プライド所属の親を演じるのはジェームズ・マースターズ、アニー・ワーシング、ケヴィン・ワイズマンなど豪華な顔ぶれ。スタートは2017年の終わりから2018年の初め頃の予定。(澤田理沙)