須藤澄玲、フランシス・ブードロオデ組【写真:Getty Images】

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世界国別対抗戦、ペアのフリー須藤・ブードロオデ組6位も合計88点で首位守る

 フィギュアスケートの世界国別対抗戦(代々木第一体育館)は最終日の22日、ペアのフリーで首位の日本はSP6位の須藤澄玲、フランシス・ブードロオデ組が97.57点で最下位の6位。チーム得点7点と伸ばせなかったが、合計88点で首位を守った。2位は86点のアメリカ、3位は85点のロシア。

 この後に行われる最終種目の女子フリーでは、樋口新葉(日本橋女学館高)と三原舞依(神戸ポートアイランドク)が出場。ともに自己ベストをマークしたSPで5位の樋口が第2グループ第2滑走、3位の三原が同第4滑走で登場する。

 日本の3大会ぶりのVは、10代の若き2人に託された。

 ペアのフリー終了時点の国別順位は以下の通り。

1位 日本 88点
2位 アメリカ 86点
3位 ロシア 85点
4位 カナダ 76点
5位 中国 69点
6位 フランス 58点