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Lynk&Coの第2弾は、サルーン・モデル

ボルボの親会社でもある中国のジーリー。

そのグローバル・ブランドのLynk&Co(リンク・アンド・コー)が送る第2弾モデルが公開された。

一昨日、カーシェアリング・サービスのユーザー先着800名が出席したイベントで、SUVのLynk&Co 01に続くサルーン・モデルの「03」が発表された。

そして今日、オート上海でパブリック・デビューを果たした。

デザイン・プロトタイプという但し書きがついているものの、発表されたコンセプト・モデルは、非常に01に近いスタイリングであることが確認できる。

ボルボのモデルとの関係は?

グローバルと常に “繋がる” 新世代。彼らが望むテクノロジー(インターネットやクラウドへのアクセス)の実現に、Lynk&Coはこれまでに取り組んできた。

今回のイベントでも、Lynk&Coは、カーシェアリングや自動車購入時のホームデリバリー・サービスについて言及している。

生産化モデルのLynk&Co 01は、ボルボの現行ラインナップとエンジンを共用する見込みで、とくにプラグイン・ハイブリッド仕様はボルボXC40のパワーユニットを採用するのだろう。今回発表された03は、サイズが近いことから、01のエンジンを搭載すると考えられる。