あらゆるモノ(TENGAとかも)をVR空間に持ち込めるViveトラッカーを試してみた:週刊VR情報局
さて、下記がViveトラッカーの同梱物一覧となります。Viveトラッカー本体以外に、マイクロUSBケーブル、2.4GHzドングル、ドングルクレードル、グリップマウント、ベルトマウント、カメラマウントが含まれます。
▲Viveトラッカー本体
▲マイクロUSBケーブル
▲2.4GHzドングル。もちろん技適認証済みです。
▲ドングルクレードル
▲グリップマウント
▲ベルトマウント。手足などに取り付けるのに使用します。
▲カメラマウント
開発者向けに販売が開始されたViveトラッカーには、まだ対応VRコンテンツがリリースされていません。しかし、設定自体はカンタンに終了します。
▲Steamで「Vive Tracker」と検索してもまだ一件もヒットしません。
▲まず、2.4GHzドングルをドングルクレードルに挿して、PCとマイクロUSBケーブルで接続します。
▲SteamVRを起動してから「SteamVR〜デバイス〜コントローラのペアリング」と選択します。
▲この画面が表示されたらViveトラッカーを取り出します。画像はハンドトラッキングコントローラーのものですが気にしないでください。
▲Viveトラッカー中心のボタンを3秒間長押しすると、青い光が点滅してペアリングがスタートします。
▲これでViveトラッカーのペアリングは完了です。
▲SteamVRにもViveトラッカーのアイコンが表示されます。
前述のとおり、販売開始2時間後ぐらいには初回出荷分が売り切れてしまったViveトラッカーですが、現段階ではまだ開発者向け。一般ユーザーが購入してもお手玉ぐらいしかできません。
▲Viveトラッカーでお手玉してみました。
しかし、Viveトラッカーは大きな可能性を秘めた製品です。標準のハンドトラッキングコントローラーよりコンパクトなViveトラッカーは、取り付けたものをすべてVR空間に持ち込むことが可能です。マシンガン、ラケット、バット、ゴルフクラブ、楽器などなど実在するものがコントローラーになれば臨場感が断然高まります。
また、Viveトラッカーを両脚に装着すれば、VR空間に下半身も持ち込めます。ダンス、格闘技、サッカーなど応用範囲は広いですね。もちろんそれなりのプレイエリアが必要となりますが。
Viveトラッカーを入手した開発者たちは動画のアップを始めています。たとえばイリュージョンのyunayuna氏はTwitterで「VRカノジョ」を拡張した「VRどこでも膝枕」と「VRお姫様抱っこ」の動画を公開しました。「ひざ枕」にViveトラッカーを取り付けているようですが、柔らかな感触により飛躍的な臨場感の向上が期待できそうです。
VIVEトラッカーで「VRどこでも膝枕」と「VRお姫様抱っこ」をやってみた。 pic.twitter.com/UdRhimf5h4
- yunayuna64 VR (@yunayuna64) 2017年3月28日
TENGAなどに装着すると、なにがしかのプレイの幅も広がり、さらに日本の少子化に拍車がかかりそうですね。TENGAを持った女性に責められるようなシチュエーションにぞくぞくする方もいらっしゃるのではないでしょうか?
▲TENGAの持ち合わせがなかったのでペットボトルで代用しました。スイマセン。
「Japan VR Fest 2017 Winter」では、赤ちゃんやお姫様を抱っこするVRコンテンツなどでHTC Viveの標準ハンドトラッキングコントローラーを採用していました。Viveトラッカーであれば、もっとコンパクトに違和感なく装着可能です。ViveトラッカーがVRコンテンツの幅を広げることを楽しみに待ちましょう。
