池田、最終日は“69”とスコアを伸ばすことができた(撮影:岩本芳弘)

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<WGC-メキシコ選手権 最終日◇5日◇クラブ・デ・ゴルフ・チャペルテペック(7,330ヤード・パー71)>
68位タイから出た池田勇太は5バーディ・3ボギーの“69”をマーク。最終日にこの大会初のアンダーパーで回り、2つ伸ばしトータル6オーバー61位タイで競技を終えた。
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苦しいゴルフが続いたが、最終日はようやく明るい兆しが。「少しラッキーもあったし、良いゴルフができたと思う。ティショットが乱れるのが数ホールあったけど、しっかりカバーできた」とこの日を振り返った。
順位は到底満足がいくものではないが、「久しぶりに試合に出て、トレーニング後の今季初戦の気持ちでやると思って4日間やってみて、自分としてはやっていることに間違いはないと。しっかりゴルフはできている。かみ合わせがもう少しよくなれば。そんなに肩を落とす内容じゃないので、もっと自信を持って次と考えればいいのかな」と手ごたえはあったという。
次の戦いは22日(水)開幕の「WGC-デル・マッチプレー」。「それまでの2週間は日本に帰ってから考えます」。4月にはメジャー初戦「マスターズ」も控えている、61位という結果にもめげてはいられない。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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