加藤ミリヤ“細マッチョ”と“ゴリマッチョ”どっちが好き？
鈴木おさむがパーソナリティを務めるTOKYO FMの番組「よんぱち 48 hours 〜WEEKEND MEISTER〜」。3月3日（金）の生放送ではシンガーソングライターの加藤ミリヤさんが登場！ 3月10日（金）より全国公開のディズニー映画「モアナと伝説の海」の日本版エンドソング「どこまでも 〜How Far I’ll Go〜」を担当している加藤さん。オーディションを受けて勝ち取ったという同楽曲や自身の曲作りについて話してくれました。
鈴木「この前ラジオを聴いてたら加藤さんが出演していて“細マッチョ”と“ゴリマッチョ”どっちが好きかという話で『ゴリマッチョが好き♪』って言ってて、俺ビックリしちゃって（笑）」
加藤「わたし“ゴリマッチョ派”なんです（笑）」
鈴木「その話題で随分長く喋ってたけど面白かった。ところで、ディズニー映画『モアナと伝説の海』の日本版エンドソングを加藤さんが担当しているけど、オーディションだったそうで」
加藤「オーディションって歌手だとあまり受ける機会がなくて……それこそ今回13歳のときぶりにオーディションを受けたんですけど、大人になってからのほうが結果がダメだったときに相当傷つくなと思っていました。だから、わざわざ自分から傷つきに行かなくても……みたいな。でも本当に（受けて）良かったです」
鈴木「オーディションで歌うのってドキドキした？」
加藤「レコーディングスタジオに行って、ディズニーの方たちがいる前で『どこまでも 〜How Far I’ll Go〜』を歌いました。この曲ってとても難しくてすごく力が入っちゃって（笑）。ボーカルディレクターさんが「リラックスして歌いましょう」って（やさしく）言ってくれるんですけど、この時点で“わたし判断されてる”って思うと、なんか気合い入っちゃいました」
鈴木「オーディションって難しいよね。曲をどのくらいミリヤ流にしていいのか……あまり我を出しすぎても良くないかもしれないし、でも色がないと自分である意味がないし」
加藤「本当にその通りだと思います」
鈴木「（この映画は）アメリカではめちゃくちゃヒットしてるんでしょ？」
加藤「何度観ても感動するし、映像も圧倒的なディズニーの世界観があるし、ストーリーが素晴らしいです！」
鈴木「（声優が）みんな歌っているんでしょ？」
加藤「主人公モアナのおばあちゃんがとても重要な役どころなんですけど、そのタラおばあちゃん役の夏木マリさんの声がものすごく素晴らしいんです」
鈴木「前に夏木マリさんがカバーした『リンダリンダ』（THE BLUE HEARTS）を聴いて腰が抜けたもん（笑）。自分が書いた歌詞を歌うのと違って、すでにある曲を表現するのはどんな感じですか？」
加藤「歌詞を熟読しますね。今回はレコーディングする前に作品を観させていただいたので、“あっ、こういう気持ちで歌えばいいんだ！”っていうのが分かった上でレコーディングできたのでよかったです。歌詞もそうですし、人が書いた曲を歌うというのがすごく難しいですね。普段は自分の好きなように作っているので、今回は自分らしさも含めて表現方法がすごく勉強になりました」
鈴木「やっぱり人の書いたものってハマらないときがあるじゃないですか。人がいいと言ったものでも自分の中に共感がなければ気持ちが入らないし、歌で伝えるってすごく大変な作業ですね。詞を書く時間帯はいつ？」
加藤「夜はあまりはかどらないので、昼ぐらいからを曲作りの時間にしています」
鈴木「女性アーティストは夜中の2時とか丑三つ時に作る人が多いみたいだけど……」
加藤「（その時間は）夢の中です（笑）。もっぱら朝型ですね。22歳ぐらいからその生活に変えてからはより健康でよりクリエイティブになった感じがします」
鈴木「子どもができて毎日朝早く起きるようになったけど、朝早いと1日がめっちゃ長いですよね（笑）。でも朝仕事するとはかどるんだよね。朝型のわりには陰な歌詞が多いような気がするけど……家の中に結構籠ってるの？」
加藤「そうですね。でも時間を決めて、あまり長い時間やらないですね。はかどらないときはやめます。特に歌詞は言いたいことがないときって浮かんでこないので」
鈴木「人の恋愛話って好きですか？」
加藤「結構好き（笑）」
鈴木「歌詞に影響あります？」
加藤「影響しますね。自分に置き換えてみても書けるし、その子の気持ちになることもできるので、人の話を聞くのが好きです。10代の子に恋愛話を聞くと、自分が10代だったときの価値観や恋愛に対しての考え方が違うので、とても勉強になります」
鈴木「最近の10代の子って恋してるの？」
加藤「恋してる子もいるし、彼氏とかいらないって子も……」
鈴木「えっ!? 10代から恋を抜いたら何が残るのよ」
加藤「彼氏じゃなくていいって。傷ついて恋愛がトラウマになった子もいて」
鈴木「文字を書くのは面倒だけどLINEだったらいいとか、好きな人はいらないけど彼氏未満だったらいいみたいな……プチプラ時代到来だよね（笑）」
＜番組概要＞
番組名：「よんぱち 48 hours 〜WEEKEND MEISTER〜」
放送日時 ：毎週金曜13：00〜16：30
パーソナリティ：鈴木おさむ、岡部茉佑
番組Webサイト：http://www.tfm.co.jp/48/
週末の48時間＝よんぱちを充実させる情報満載の生ワイド番組。放送作家、鈴木おさむが旬の情報とゲストを迎えてお送りします。
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この記事の放送回を『radikoタイムフリー』で聴くことができます（1週間限定）。
（スマートフォンは「radiko」アプリ（無料）が必要です。⇒詳しくはコチラ http://www.tfm.co.jp/timefree_pr/）
■番組聴取は【コチラから http://radiko.jp/share/?sid=FMT&t=20170303130000】（無料）
聴取期限 2017年3月11日 AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用頂けます。
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鈴木「この前ラジオを聴いてたら加藤さんが出演していて“細マッチョ”と“ゴリマッチョ”どっちが好きかという話で『ゴリマッチョが好き♪』って言ってて、俺ビックリしちゃって（笑）」
加藤「わたし“ゴリマッチョ派”なんです（笑）」
鈴木「その話題で随分長く喋ってたけど面白かった。ところで、ディズニー映画『モアナと伝説の海』の日本版エンドソングを加藤さんが担当しているけど、オーディションだったそうで」
加藤「オーディションって歌手だとあまり受ける機会がなくて……それこそ今回13歳のときぶりにオーディションを受けたんですけど、大人になってからのほうが結果がダメだったときに相当傷つくなと思っていました。だから、わざわざ自分から傷つきに行かなくても……みたいな。でも本当に（受けて）良かったです」
鈴木「オーディションで歌うのってドキドキした？」
加藤「レコーディングスタジオに行って、ディズニーの方たちがいる前で『どこまでも 〜How Far I’ll Go〜』を歌いました。この曲ってとても難しくてすごく力が入っちゃって（笑）。ボーカルディレクターさんが「リラックスして歌いましょう」って（やさしく）言ってくれるんですけど、この時点で“わたし判断されてる”って思うと、なんか気合い入っちゃいました」
鈴木「オーディションって難しいよね。曲をどのくらいミリヤ流にしていいのか……あまり我を出しすぎても良くないかもしれないし、でも色がないと自分である意味がないし」
加藤「本当にその通りだと思います」
鈴木「（この映画は）アメリカではめちゃくちゃヒットしてるんでしょ？」
加藤「何度観ても感動するし、映像も圧倒的なディズニーの世界観があるし、ストーリーが素晴らしいです！」
鈴木「（声優が）みんな歌っているんでしょ？」
加藤「主人公モアナのおばあちゃんがとても重要な役どころなんですけど、そのタラおばあちゃん役の夏木マリさんの声がものすごく素晴らしいんです」
鈴木「前に夏木マリさんがカバーした『リンダリンダ』（THE BLUE HEARTS）を聴いて腰が抜けたもん（笑）。自分が書いた歌詞を歌うのと違って、すでにある曲を表現するのはどんな感じですか？」
加藤「歌詞を熟読しますね。今回はレコーディングする前に作品を観させていただいたので、“あっ、こういう気持ちで歌えばいいんだ！”っていうのが分かった上でレコーディングできたのでよかったです。歌詞もそうですし、人が書いた曲を歌うというのがすごく難しいですね。普段は自分の好きなように作っているので、今回は自分らしさも含めて表現方法がすごく勉強になりました」
鈴木「やっぱり人の書いたものってハマらないときがあるじゃないですか。人がいいと言ったものでも自分の中に共感がなければ気持ちが入らないし、歌で伝えるってすごく大変な作業ですね。詞を書く時間帯はいつ？」
加藤「夜はあまりはかどらないので、昼ぐらいからを曲作りの時間にしています」
鈴木「女性アーティストは夜中の2時とか丑三つ時に作る人が多いみたいだけど……」
加藤「（その時間は）夢の中です（笑）。もっぱら朝型ですね。22歳ぐらいからその生活に変えてからはより健康でよりクリエイティブになった感じがします」
鈴木「子どもができて毎日朝早く起きるようになったけど、朝早いと1日がめっちゃ長いですよね（笑）。でも朝仕事するとはかどるんだよね。朝型のわりには陰な歌詞が多いような気がするけど……家の中に結構籠ってるの？」
加藤「そうですね。でも時間を決めて、あまり長い時間やらないですね。はかどらないときはやめます。特に歌詞は言いたいことがないときって浮かんでこないので」
鈴木「人の恋愛話って好きですか？」
加藤「結構好き（笑）」
鈴木「歌詞に影響あります？」
加藤「影響しますね。自分に置き換えてみても書けるし、その子の気持ちになることもできるので、人の話を聞くのが好きです。10代の子に恋愛話を聞くと、自分が10代だったときの価値観や恋愛に対しての考え方が違うので、とても勉強になります」
鈴木「最近の10代の子って恋してるの？」
加藤「恋してる子もいるし、彼氏とかいらないって子も……」
鈴木「えっ!? 10代から恋を抜いたら何が残るのよ」
加藤「彼氏じゃなくていいって。傷ついて恋愛がトラウマになった子もいて」
鈴木「文字を書くのは面倒だけどLINEだったらいいとか、好きな人はいらないけど彼氏未満だったらいいみたいな……プチプラ時代到来だよね（笑）」
＜番組概要＞
番組名：「よんぱち 48 hours 〜WEEKEND MEISTER〜」
放送日時 ：毎週金曜13：00〜16：30
パーソナリティ：鈴木おさむ、岡部茉佑
番組Webサイト：http://www.tfm.co.jp/48/
週末の48時間＝よんぱちを充実させる情報満載の生ワイド番組。放送作家、鈴木おさむが旬の情報とゲストを迎えてお送りします。
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聴取期限 2017年3月11日 AM 4:59 まで
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