指原莉乃、ネットオークション絡みで警察沙汰になったことを明かす

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先日、AKB48などのアイドルになりすまし出会い系サイトの会員から金をだまし取ったとして、サイト運営会社代表が逮捕された。その他にも芸能人の名を騙り、本人が使用していたとする洋服や水着、下着までもがネットのオークションなどで売られているという。HKT48・指原莉乃に関連する物も出回っており、過去には警察が動く事態となったケースもあったようだ。

2月19日放送の『ワイドナショー』によると、指原莉乃はネットのオークションで自分の使用済み下着や水着がサイン入りで出品されていることは知っていたが、偽物であることは明らかなので「こんなの信じて買う人なんていないだろう」と思っていたという。

だがある日、警察から所属事務所に「指原さんの“サイン入り使用済み水着”について確認したいことがある」と連絡が入った。水着の購入者から“偽物ではないだろうか”と警察に相談があり、指原に現物を見て欲しいとのことだった。確認するまでもなく偽物だということは明白だったが、現物を見た上で「この水着は着ていません」と指定の書類に記入し、“指原莉乃”と署名も行ったそうだ。指原によると彼女の幼少の頃という写真もネットオークションに出品されていたが、全く知らない子の写真だと話していた。ただサイン色紙だけは自分が書いたものだと、確認できたものがあったらしい。

前述の運営会社代表が逮捕された事件では、2010〜12年に約116億円を売り上げていたとみられている。「連絡先を教えるので悩みを聞いて」とメールし出会い系サイトに登録させるという手口で、利用料をだまし取るのだ。「相談される側がお金を払うのは、どう考えてもおかしい」と同番組に出演していた松本人志(ダウンタウン)や山里亮太(南海キャンディーズ)は首を捻っていたが、被害額の大きさがいかに騙される人が多いのかを物語っている。
(TechinsightJapan編集部 みやび)