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(台北 9日 中央社)9日の加権指数は、始値が9376.48、高値が9404.90、安値が9328.19、終値は前営業日比29.80ポイント安の9342.42。売買代金は638億4800万台湾元だった。非金融保険株加権指数は前営業日比26.96ポイント安の7885.81。

騰落数は値上がりが2101銘柄で、値下がりが3036銘柄、変わらずが490銘柄だった。

売買高上位10銘柄は6116、2409、3481、1909、00637L、00632R、2303、2888、1314、2330。

売買代金上位10銘柄は2330、3008、2409、3481、2317、6116、1707、2412、3406、6230。

時価総額上位10銘柄は2330、2317、6505、2412、2882、1303、1301、1326、3008、2881。

海外投資家は9億8400万元の買い越し、投資信託は9200万元の売り越し。一方、ディーラー(自己勘定売買)は4億3100万元の売り越し、ディーラー(ヘッジ)は4900万元の売り越しとなった。

▽先週の台湾株式市場

台湾証券取引所の統計によると、先週の上場企業の時価総額は27兆6000億元で、前週比約1.29%増加した。

また、先週の加権指数は118.72ポイント上昇し、1.28%高、台湾50指数は.96.43ポイント上昇し、1.38%高、宝島株価指数は135.08ポイント上昇し、1.27%高になった。

業種別指数については、上げ幅最大は製紙関連で14.43%。下げ幅最大はエネルギー・公益事業関連で2.53%。また、非金融指数は103.90ポイント上昇で、1.33%高、非電子指数は109.05ポイント上昇で、0.83%高、非金融電子指数は87.06ポイント上昇で、0.77%高となった。

本則市場の売買代金は2505億1000万元。上場株式全体の売買代金は2278億2600万元で、売買回転率は0.92%だった。

上場株式の売買代金上位3業種と全体に占める割合は、光電子403億3900万元で17.71%、半導体384億3600万元で16.87%、パソコン・周辺機器180億4100万元で7.92%。

売買回転率上位3業種は製紙(5.13%)、光電子(3.35%)、電子流通(1.97%)。

今年の初取引から計4営業日の累計で、本則市場における売買代金は2505億1000万元に達した。1日平均売買代金は626億2800万元、売買回転率は0.92%、1日平均売買回転率は0.23%。