完熟トマトがたっぷり!「太陽のチーズラーメン」(860円)/太陽のトマト麺

写真拡大

この冬、東京ウォーカーがおすすめするラーメンは店主のこだわりが光る逸品ぞろい。事前にお店のこだわりやお得情報を予習して、珠玉の一杯を楽しみつくそう!

【写真を見る】創業当時の味を再現!「復刻ラーメン」(740円)/ ハッスルラーメンホンマ

■ 完熟トマトがたっぷり!「太陽のチーズラーメン」(860円)/太陽のトマト麺

厳選された完熟トマトから作る、濃厚でフレッシュな味わいのスープにバジルの風味が香る。たっぷり盛られたチーズとの相性も抜群だ。低脂肪の鶏をベースに野菜などを加えて炊き込み、鶏ガラを乳化させたスープと合わせている。スープやチーズとよく絡む極細の麺は豆乳入りだ。

残ったトマトスープをフライドオニオン、バジル、チーズなどがのったご飯にかけて、リゾットのように食べる「らぁリゾ」(160円)も名物。

■ 創業当時の味を再現「復刻ラーメン」(740円)/ ハッスルラーメンホンマ

ファンのリクエストに応え、創業当時の味を復刻した一杯。背脂が浮かぶガッツリ系スープは、中毒性MAX。麺との絡みも抜群だ!山盛りのモヤシや、たっぷりの背脂で食べ応えもバッチリ。限界までタレに漬け込まれたチャーシューは、スープをかけずに食べるのがおすすめだ。

とんこつや煮干しなど、12種の具材を丹念に炊き込んだスープが深いコクを生み、飽きの来ない味わいに。喉越しよく風味豊かな麺は、老舗「浅草 開化楼」の特製ブレンド。麺類にプラス100円で餃子3個と小ライス付きにできる点も魅力的。

■ プリプリの歯応えが絶妙「GaGaNaホルモンつけ麺」(880円)/GaGaNa RAMEN

贅沢な大ぶりサイズの黒毛和牛ホルモンは、注文を受けてから目の前で炙る。漬け込みダレも相まって、噛めば噛むほど旨味があふれ出す!中太ストレート麺は、豚骨と魚介のダシに数種類の野菜をたっぷり加えて16時間煮込んだとろりとしたスープによく絡む。麺にレモンを搾れば、柑橘系の香りと酸味がプラスされ、食欲も大幅アップ。

■ 具材がメガ盛り!「スタミナMAXラーメン」(1250円)/ 横浜家系ラーメン 吟家

モヤキャベ、味玉、うずら、チャーシュー3枚、海苔6枚、ホウレンソウ、旨ネギ。スープに覆い被さるようにのった具材の量に圧倒される。120kgの豚骨を15時間煮込んだクリーミーなスープは、コクがあり、口当たりもよい。麺は喉越しや食感を重視し中太をセレクトしている。「横浜家系ラーメン 吟家」は、千葉13店と新小岩店を持つ千葉エリアの横浜家系ラーメンの店だ。

■ 総重量1.5kg!「メガ豚野郎」(1200円)/野郎ラーメン

スープの上に、モヤシと肉厚なチャーシューで出来た大きな山が君臨する総重量1.5kgの「メガ豚野郎」。スープと絡みのよい中太麺が全くと言っていいほど見えない、トッピング尽くし。ゲンコツを18時間炊き込むことで濃厚な豚骨スープでありつつ、軽い飲み心地に。5ミリ厚の巨大チャーシューはとろける柔らかさが自慢だ。ガッツリお腹を満足させたい時は、この一杯で決まり!

■ 白エビの風味が香る「白エビ塩らーめん」(900円)/ 富山ブラック 麺家いろは

女性を筆頭に好評なのが、富山湾で捕れる白エビの脂で仕立てた磯の香りが漂う白エビラーメン。白エビのエキス入り特製オリーブオイルとマッチしたあっさりしたスープが飲みやすい。富山の珍味である白エビ天ぷらは、衣がサクッ、中はジューシーで、ラーメンを引き立てている。

「富山ブラック 麺家いろは」は、塩分を抑えながらコクと旨味を濃縮したスープが特徴の富山ブラックの店。東京ラーメンショーで5度優勝した経験を持つ。

■ 香ばしい匂いが鼻を抜ける「七志らーめん」(756円)/ とんこつ専門店 七志

ゴマやニンニクを焙煎したタレの香ばしい匂いが食欲を刺激。歯応えのよいタケノコや、継ぎ足し醤油で煮込んだチャーシュー、特製ブレンドのストレート麺などがベストマッチ。1kgのゲンコツから3人前しかとれないスープは、丁寧な下処理と10時間以上煮込み手間をかけることで、後味はあっさりしながらも、濃厚で風味が絶妙な一杯に。

■ 20種以上の煮干しを使う「にぼし」(820円)/ ラーメン凪

全国各地に足を運び、季節や脂ののり具合によって、バランスよく厳選した煮干しを20種類以上ブレンド。安定して旨いスープを生み出している。イワシのエキスと数十種の調味料をブレンドした、ピリ辛の海の辛銀ダレを混ぜながら食べる。中太麺と異なる食感を楽しめる一反麺も。

寒い冬にぴったりのおすすめラーメンを早速食べに出かけよう。【東京ウォーカー編集部】