日本を訪れる中国人旅行客の多くは、日本国内に存在する自動販売機の数に圧倒されるという。しかも、設置数が多いだけでなく、飲料やガム、タバコ、乾電池、コンドーム、カップラーメンなど、販売されている商品の豊富さも驚きにつながっているようだ。(イメージ写真提供:123RF)

写真拡大

 日本を訪れる中国人旅行客の多くは、日本国内に存在する自動販売機の数に圧倒されるという。しかも、設置数が多いだけでなく、飲料やガム、タバコ、乾電池、コンドーム、カップラーメンなど、販売されている商品の豊富さも驚きにつながっているようだ。

 中国メディアの今日頭条はこのほど、「日本はいつも奇抜で、新しい驚きを提供してくれる国」だと伝えつつ、日本には何と「女性用下着」を販売している自動販売機まで存在すると伝え、「日本人は違う世界に生きている」と伝えている。

 記事は、日本人と中国人は同じアジアに生きているとしながらも、「日本人の文化や流行のなかには驚きを禁じ得ないものもあり、日本人の生活スタイルはあまりにも中国人と違いすぎる」と指摘。中国人にこのように思わせた要因の1つが「下着」の自動販売機であり、「女性用下着が合法的に自販機で販売されている」と驚きを示した。

 記事は下着を販売している自販機の写真も掲載していることから、日本国内にこのような自販機が存在するのは事実だろう。中国は性に対して日本ほどオープンではないため、このような自販機が存在することが大きな驚きのようだ。

 もちろん、下着を販売する自販機は日本のどこにでも存在するようなものではないが、記事には「日本ならこのような自販機が存在しても何ら不思議ではない」などのコメントが数多く寄せられており、日本はあまりにも性にオープンすぎるとのコメントがたくさん見られた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)