池田、先週の悔しさを晴らせるか?(撮影:米山聡明)

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<アジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ 事前情報◇20日◇茨木カンツリー倶楽部 西コース(7,320ヤード・パー70)>
 国内男子ツアー「アジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ」が22日(木)から4日間の日程で大阪府の茨木カンツリー倶楽部 西コースを舞台に開催される。
先週の最終日、池田と遼が同組に
 アジアンツアーとの共催でもあるこの大会は、日本とアジア両ツアーの選手はもとより、アジア太平洋地域のトップアマチュアも参戦。アジア太平洋地域NO.1ゴルファーを目指し132名の選手がしのぎを削る。
 この日はペアリングが発表され、前戦で惜しくも2位に終った池田勇太はバングラディシュのシディクール・ラーマンの片山晋呉と同組に。ラーマンはリオ五輪のバングラディシュ代表。池田と片山は日本代表、奇しくも3人とも“オリンピアン”の組となった。
 ホストプロの藤田寛之は片岡大育、ミゲル・ダブリエナ(フィリピン)と、賞金ランク首位を走る谷原秀人は藤本佳則とマレーシアのアマチュア、G・K・グリーンとのペアリングとなった。先週3年ぶりの優勝を挙げたブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)は、小林正則とマイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)と予選ラウンドを戦う。
 昨年覇者のキム・キョンテ(韓国)は米ツアーの入れ替え戦に出場中のため、欠場する。
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