昔の話です!(写真は2014年撮影)

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 女優の沢尻エリカ(30)が22日に放送されたバラエティー番組「しゃべくり007」(日本テレビ系)で、ヤバすぎる泥酔エピソードの数々を明かし、共演者たちを驚かせた。

 お酒は「強くはないけど好き」だと語る沢尻は10年前、毎日のようにドレスを着てクラブなどに繰り出しては朝まで飲んで、そのまま仕事に向かう生活を繰り返していたという。それだけにお酒で失敗してしまったことも「いっぱいある」そうで、「気が付いたらクラブの柵から落ちて首を打っていて、目が覚めたら病院のCTスキャンの中にいた」と驚きのエピソードを披露。朝から沢尻がドレスを着て、病院で検査を受けている状況に「病院の先生も若干笑っていて」と当時の様子を明かした。

 知らないところで寝てしまっていたなんてことは日常茶飯事だったようで、「マンションまで帰ったのに、(下の)植え込みと塀の間に倒れていたりとか」と“武勇伝”はそれだけで収まらず。MCの上田晋也からも「よく週刊誌に撮られなかったね?」と驚かれると、「でも昔よく週刊誌で『沢尻エリカ クラブで泥酔 乳出す』とか書かれていたんですよ。あながち……本当です」と衝撃の事実を自ら認め、「言い訳じゃないんだけど、ブラジャーをつけないでドレスだけ着るので、暴れたりすると出ちゃう」と告白した。

 しかし、今ではすっかり落ち着いたようで、「若さですよね。体力もあったし。今は(仕事の)前日にお酒飲んでなんてまず考えられない。(クラブは)たまに行くけど、仕事前の日はまずない」と語っていた。(編集部・中山雄一朗)