彼からの突然の音信不通…。「彼の心を離さない」ベストな対応とは?
大好きな彼から、突然連絡をしても無視されるようになったらあなたはどうしますか?
音信不通になってしまったら、相手の気持ちを聞くことも感じ取ることもできません。彼の突然の変化にとまどい、パニックになってしまった経験のある女性は多いようです。今回の恋愛ユニバーシティに寄せられた相談は、「彼の突然の音信不通」についてです。そういう場合どういう対処法があるのか学びましょう。
【相談】突然彼が音信不通に……。連絡を無視された時の対応は?
付き合って半年の彼がいます。彼は独立して1人で仕事をしているため、とても多忙です。付き合い始めは、私の休みに合わせて旅行にも行っていましたが、徐々に会う回数が減ってきました。それでも、連絡は頻繁にしてくれたし、月に何度かは時間を割いてくれていました。しかし、彼がとても忙しいと言っていた時期がすぎてから、しばらくは連絡があったのに、ある日突然「もうよくわかんね」とひと言メッセージがきて、それ以降、連絡が取れなくなりました。「どうした?」と返してもLINEも電話も一切ありません。どうすればいいのでしょうか。(20代後半・女性)
恋愛の悩みに感度の高いユニユーザーから多くの支持を集めていた解答をまとめると次のようなものでした。
最後の連絡から彼の本心を読み解いてみる
彼の最後のLINE「もうよくわかんね」は、何に対してなのでしょうか。
相談者さんが、両親との食事中だということをLINEで報告し、その後に「親孝行しなきゃね」と送ったのに対して、彼からの返答が「もうよくわかんね」だったのだそう。もしかしたら、結婚のプレッシャーを与えられたと彼は感じてしまったかもしれません。仕事で手一杯になっている中、彼自身のキャパシティーを超えてしまった可能性がありそうです。
自分を責めすぎてもいけないですが、彼の立場になって状況を振り返ると、自然と彼の本音が見えてきます。彼は普段から仕事と恋愛の両方をがんばる自分に疲れを感じていたのかもしれませんね。
励ましのつもりが、逆に彼を追いつめているかも?
彼へのメッセージ内容から、相談者さんの「私、分かってるよ」というニュアンスに着目した恋ユニユーザー。
「ちゃんと休んでね、休むって大事だよ」、「本当にがんばったね」と相談者さんはアドバイスや励ましのつもりで送っていても、彼からしたら仕事をがんばっているのは当たり前のこと。言われた相手は「そんなことわかってるよ」とわずらわしく感じてしまうかもしれません。
また、彼は本当は、支えてもらうより彼女を支えたいと思っていて、彼女から励まされている自分をダメだな、と感じてしまっているのかもしれません。
このように、応援しているつもりでも逆に追いつめてしまっていることもあります。彼の仕事が忙しいときは、送るメッセージ内容にも気をつけたほうがいいようです。
次の再会までをチャンスと捉える
今回の相談に対し、多くのユーザーが「感情的にならず、ひたすら待つのが得策」とアドバイスしていました。恋愛カウンセラー・ぐっどうぃる博士も「感情的なときは何もしないほうがいい」と言っています。
このアドバイスを受けて、相談者さん自身も連絡をせずに待つことを選びましたが、やはり寂しさから再びLINEを送ってしまいます。メッセージが既読にならないことに落ち込んでしまった相談者さんに、恋ユニユーザーからは「待っている間は、自分磨きの時間にあてましょう」というアドバイスがありました。
彼からの返信のことばかり考えてしまう前に、なるべく予定を入れて自分のために時間を使うべき、というのです。
彼の仕事は今後も忙しい時期が当然あるでしょう。そのたびに、相談者さんが不安から何度も連絡してしまうと、将来「結婚」した場合もきっとそうなる、と彼から思われ、結婚への道も遠のいてしまうかもしれません。
彼から連絡がないときこそ、自分を磨き、成長しようと努力を重ねていれば、その変化に彼も気づくのではないでしょうか。今このまま連絡が来るよりも、お互いの付き合いを順調にするためには、自分を変えていく行動が大事なようです。
突然連絡がなくなった彼に対して、無理に追いかけたり、感情的になるのは避けたほうがよさそうです。連絡がない時間はつらいかもしれませんが、彼を尊重して待つことが大切なのかもしれません。
この記事は、相談者本人が特定されないため、記事の意図に影響のない範囲で内容を変えています。
参照:みんなの恋愛相談<恋人の相談>「音信不通の彼への対応は?」
(Ranko/恋愛ユニバーシティ)
◇プロフィールRanko / 恋愛ユニバーシティ WEBライターフリーライター。恋愛、コスメ(特にオーガニック)、旅行、グルメ(特に肉とお酒)系の記事を執筆。 合コンするなら90%幹事。カップル成立に生き甲斐を感じています。現代版お見合いおばちゃん。