遠距離恋愛の不安を乗り越える3つのコツとは? | 恋愛ユニバーシティ

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彼の転勤や彼女の転職・・・不意に降りかかってくるのが、遠距離恋愛の不安ですよね。心の中で、わかってはいるのだけど、大好きな人と毎日会えない・・・そう思っただけで不安のかたまりになってしまうもの。でも、そんな不安な毎日は、少し気持ちの方向を変えるとずいぶん楽になっちゃうかも。
今回は、そんな遠距離恋愛の不安を乗りこえたい!というご相談について紹介いたします。

【相談】遠距離恋愛での連絡の取り方について

昨年の夏に合コンで知りあってお付き合いをはじめた3歳年上の彼。そんな彼が年度がわりで転勤になってしまい、遠距離恋愛に・・・。
心配症の私を気づかって「不安になったらすぐ言ってね」「ラインも遠慮せずにバンバンしていいからね」と言ってくれたものの、いざ遠距離が始まってみると、私からラインしないと連絡がこない状態に・・・。電話では「僕も我慢してるんやで」と言ってくれましたが、私は不安で仕方ありません。
私からは「会うのが減っても気持ちは変わらないから」と彼に伝えています。この先、できれば結婚できたらなぁとも思っていますが、彼からは、この先どうしたいかは聞いていません。最後にあった時やっと、「大丈夫!なんで不安なん〜こんなにラブラブやのに!」とは言われました。

私は、彼を信じて素直に甘えていいのでしょうか?また客観的に見て、彼は私と真剣に付き合ってくれていると思われますか?(20代後半・女性)

恋愛の悩みに感度の高い恋ユニユーザーから多くの支持を集めていた回答をまとめると次のようなものでした。

1.転勤後の遠距離恋愛、ラインや電話で甘えていいの?
相談者さんは「彼を信じて素直に甘えていいのでしょうか?」と質問していますが、彼はきっと、転勤先で新しい環境や仕事に慣れることに必死なはず。「そんな時に、遠くてなにもしてやれない彼女が甘えてきたり、依存したりしてきたら、重荷に思うでしょう。」そんな恋ユニユーザーからの指摘もありました。

では、不安で仕方ない相談者さんは、どうしたらよいのでしょう?
彼が新しい環境で頑張っているように、相談者さんも「何か新しいチャレンジ」をして自分磨きをしてみるのもいいかもしれません。相談者さんも頑張っていることをラインや電話で伝えれば、彼も励まされるのではないでしょうか。
恋ユニユーザーは「相手を気遣いつつ、貴女が楽しく過ごしていることや、新たにチャレンジしたことの報告など、お互いに成長が感じられる関係」をおすすめしています。また「会った時には、可愛く甘えていいと思います。」といった意見もありました。

2.遠距離・・・にかぎらず、恋愛で大切なこととは?
どうしても、彼が居ないと思うと出てくるのは「さみしい」「不安」といったネガティブワード。口に出してしまうと、不安も倍増してしまいます。そして「さびしい」という言葉を彼に言ったからといって距離が縮まるわけではないので、さらに不安をつのらせるばかりです。
遠距離恋愛は、会う回数が減って別れてしまったというパターンも多いですが、「会えない」と思う不安がお互いの信頼関係をもくずしてしまい、距離も心も離れてしまうということにもなりかねません。そのため、ネガティブな言葉を口に出してしまうのは気をつけたほうがいいようですね。
遠距離恋愛の先輩でもある恋ユニユーザーは「結局の所、近かろうが、遠かろうが別れる時は別れるし、続く時は続きます」と、アドバイスしていました。
遠距離に限らず、やはり恋愛で大切なのは「信頼関係」。その信頼をいつまでも保ち続けるためにも、ネガティブな心情はなるべく口に出さないようにして、お互い自分自身を磨くことを忘れず、魅力的でいたいものですよね。

3.ズバリ!遠距離恋愛の不安を乗り越えるコツとは?
それは「いかに、お互いに会うことを楽しみにできるか。」そう恋ユニユーザーはアドバイスしています。「今度は、いつ会える?」その気持ちがお互いの絆を強くし、「また会いたい!」という思いがさらに愛を深める・・・そのためにも、彼から常に魅力的と思ってもらえるよう「自立」することが、遠距離恋愛では大切になってくるのかもしれませんね。

好きな人に、今すぐにでも会いたいのに会えない・・・そう思えば思うほど切なくなるものです。お互いを思うからこそ、自分の気持ちをほかのことに向けるのは容易なことではないかもしれません。けれど、ただ「さびしい」「不安」だから会いたい!ではなく、日常的にそばに居て支えになって欲しい・・・そう思う時が来たら、素直に会いに行ったほうが良いかもしれないですね。もしかしたらその時が、2人のゴールなのかもしれないので・・・。

この記事は、相談者本人が特定されないため、記事の意図に影響のない範囲で内容を変えています。

参照:みんなの恋愛相談<恋人の相談>「遠距離恋愛の乗り越え方がわかりません。」

(よしこ / 恋愛ユニバーシティ)

◇プロフィールよしこ / 恋愛ユニバーシティ WEBライター
WEBライター。結婚して20年、仕事も恋も諦めず!?今も旦那に恋をし続けるアラフォーライター。若い頃の自分の恋愛経験はもちろん、友達のピュアな恋話から泥沼恋愛エピソードまで、豊富な人生経験が生み出す言葉が、皆さんを幸せに導く「言霊」となれるよう記事を執筆していきます